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【ドラマ 商店街のピアニスト】最終話まで 救いと再生の物語

人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
Xに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。



#商店街のピアニスト 】再放送最終話を終えて

少し前に#駒木根葵汰 さんのファンになり、過去作もゆっくり探しながらチェックしていたところで再放送が始まった『商店街のピアニスト』。とても素敵なドラマでした。
物語が完結し、寂しい気持ちと満たされた気持ちの両方に浸っています。
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ピアノの演奏場面に関して思うこと。
駒木根さん、曲数が多かったですねぇ😳!
先生についてのレッスンが1回しか取れず、あとは自主練だったようなことを、どこかで読んだor聞いた記憶があります。ほぼ自主練でされたんですか?
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蓮くんの演奏姿はとても自然でした。(自然に見えるのは難しいと思う)
そして、選曲も演奏も表情も一体になって、演奏場面ではいつも、蓮くんの気持ちが強く伝わってきました。
膨大な数の曲それぞれに合わせて動きと気持ちを乗せた駒木根さんブラボー!素晴らしかったです。
3/3



#商店街のピアニスト 】再放送最終話を終えて②

中島美嘉さんの歌う『LIFE』という曲があるんですが、その中の
「ねえ、もしも痛みがこの胸の奥に満ちていても 綺麗なものを綺麗と言えたらいいのに」
という歌詞が好きです。
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https://music.apple.com/jp/album/life/1535504457?i=1535504458

『#商店街のピアニスト』を見ていて、何度もこの詞を思い出しました。
蓮くんの、ピアノに対する向き合い方は、自分の心の痛みに左右されることなく、いつもまっすぐで愛情深いものでした。続けられなかったピアノへの思いを断ち切るために、わざと雑に扱ったり、悪く思うこともありませんでした。
2/6

失ったものに対する向き合い方は、それが好きであればあるほど難しい。ましてや別の方法で関わり穏やかに愛していくのはもっと難しい。
蓮くんは心のきれいなひとだな、と、何度も感動しました。
3/6

ストリートピアノを訪れた人たちも、思えば何かを失った人たちでした。それでも人生は続き、痛みを抱えたままでも人は生きていかざるをえない。
#商店街のピアニスト 』は、何かを失った人たちの、救いと再生の物語でしたね。
4/6

訪れた人たちが歩き出すのを、蓮くんは見守ってきました。自分の痛みは仕舞ったままで微笑む蓮くんが優しくて健気で、いつも胸がキュゥっとなりました。
5/6

ラストの蓮くんの笑顔。
取り戻せたもの、失って戻らないもの、新たに得た居場所……。色々あるけれど、それでも蓮くんがこうして笑っていてくれたらいいなぁ、と思う、素敵な笑顔でした。
素敵なドラマをありがとうございました。出会えてよかった。
6/6

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