【ドラマ 25時、赤坂で】ひまわりについて考える
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
過去にXに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
2024年7月22日の連続post
【ひまわりについて考える】
『昼のゆめ』最終話を見ている背中が一つで、あれ?っと思ったら白崎くん包まれてた🤭
チェックシャツだったので白崎くん?とも思ったのですが、麻水さんでした。麻水さん、ちょっと私服が白崎くんに寄りました?たまたま?
1/10
『昼のゆめ』の最後に大輪のひまわりが印象的に写ってました。
ひまわりの花言葉は、「わたしはあなただけを
見つめる」「憧れ」ですって。
ああ。なんかすごくいいなぁ。
二人の関係性にぴったり。
2/10
麻水さんは白崎くんに対して、憧れを通り越して信仰や崇拝に近い気持ちを持っていたのではと、勝手に思っています。
だから麻水さんは、自分の気持ちや希望を出すことに蓋をしていた、という理由もあるけれど、崇拝する相手に無茶な行動はできなかったのではないかな、と。
3/10
帰らないでと言った後の麻水さんは、無理に強く抱きしめて、好きだ好きだ好きだと訴える事はできなかったのだと思う。精一杯の手の甲へのキスは、愛情や、必死さとともに、「畏れ」みたいなものも感じられました。
(ベッドで唇をなぞった場面、美しく妖艶であったけれど、神々しくもあった)
4/10
一方で手の甲にキスをされて堪えている白崎くんが、けなげでたまらなかった。
初めて恋を知った白崎くんは、自分の中の衝動が恋心と繋がることも初めてで戸惑っていただろうし、恋を行動でどう表せばいいの分からなかったのだと思う。
5/10
言葉で考えて結論を出して行動する白崎くんは、「自分が自分の言うことをきかない」状態に、とてもビックリしたと思う。
そして、手の甲にキスを受けて、麻水さんへの「好き」が決壊しないように踏ん張りながら、キスを嬉しいとか心地良いとか思ってしまう自分を否定しなければならないのが辛い。
6/10
好きの表し方に慣れていない白崎くんは出力がゼロor100になってしまうので、行動は気持ちが決壊した最後の最後。いきなり100の状態で麻水さんの胸に飛び込む。
お互いに、最後の最後に、手を離さないでいられた。離れてしまう前にそれが間に合ってよかった。
7/10
2人の思いが通じ合えたことはもちろん嬉しいのだけれど。
それほどまでに、今までの自分の行動や思考の枠を超えてまで、失いたくないと思える人に出会えてよかったね、求める力を得られて(取り戻せて)よかったねと、何度も思ってしまうのです。
8/10
麻水さんの部屋にはクランクアップの時のひまわりの花束が生けてあって、あれからまだ花が萎れない間の出来事なんだなぁと。
きっと麻水さんは、桜の下のあの日から、次に白崎くんを誘う時までには、パジャマを用意していたんじゃないかな。照れながらも嬉しそうな「これ着なよ」
9/10
白崎くんの私物置き場は2階に変更され、前の3倍ぐらいのスペースに。(お洒落な小ぶりのチェストぐらい買っちゃいそうな勢い🤭)
歯ブラシや整髪料は、私物置き場ではなく当然のように洗面所へ。
そんな夢の話でした☺️
10/10