【ドラマ　25時、赤坂で】最終回前日に、麻水さんの「きれいの呪い」について考えた

人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
過去にXに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。

今日は1日PCに向かっていたので、#ドラマ25時赤坂で を１話からずーっと見直してました。
(ちゃんと仕事しよう？)
(いやそれなりにちゃんと進んだよ？)

ここまで見進めてからふたたび戻ると、最初の頃の麻水さんの笑顔がもうジーンと来ちゃって。
1/7#駒木根葵汰

— 花 (@freesiaforyou) June 19, 2024

2024年6月20日の連続post

今日は1日PCに向かっていたので、#ドラマ25時赤坂で を１話からずーっと見直してました。
(ちゃんと仕事しよう？)
(いやそれなりにちゃんと進んだよ？)

ここまで見進めてからふたたび戻ると、最初の頃の麻水さんの笑顔がもうジーンと来ちゃって。
1/7

再会したばかりの頃の麻水さんは、ほんとうにただ嬉しかったんだなぁと。(もっと前から言えば、白崎くんがお芝居を続けていると分かっただけでもすごく嬉しかったと思う)
ただ会えるだけで嬉しい。相手にどうしてほしいとも思わない。この先どうなりたいとも考えていない。
2/7

どう接していいのか緊張や戸惑いはあれど、一緒に過ごせることをまっすぐに喜べていた麻水さんの笑顔が、今となっては愛おしい。
思いが膨らんで、自分の中に嫉妬や執着が湧いてきた時、麻水さんは戸惑っただろうな。慣れていないので。
3/7

今まで何もかも自分の中でおさめなければいけなかった麻水さんは、その感情をどうすればいいのか分からないのではないかな。麻水さんにかけられた「きれい」の呪いは、容姿のことだけではなくて、こういう感情をさらけ出したりぶつけたりということを抑えてしまっているのでは。
4/7

そして、欲しくて欲しくてたまらない白崎くんの心が自分の方を向いてくれたとして、それからどうすればいいのか、どうしたいのか、分からないor戸惑っているように思える。
恋愛の意味で、自分を好きになってほしいと言っていいのか。白崎くんを自分の恋人としての関係性に引き込んでいいのか。
5/7

でも絶対、人(or何か)を好きになったらきれいなだけじゃいられないからね。
きれいじゃなくていいんだよ、もともときれいじゃないんだよ、という人生を歩めるようになるのが彼の救済なのかなと。
6/7

麻水さんと白崎くんの恋のものがたりは、どちらもが王子さまで、お互いがお互いを救ってくれる存在になったらいいな。
明日最終回。終わるのは寂しいけれど、しっかり見届けます。
7/7
#駒木根葵汰 #新原泰佑