【ドラマ 天狗の台所】season2第6話 兄たち
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
Xに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
【#天狗の台所 】season2第6話
クセの強い登場をした慈雨さんとの朝食からの第6話。アニメで言うところの「病気のお母さん」ヘアの慈雨さん可愛らしい🤭
健康的で素敵な朝食ですね。「オレ朝は食わねえ」って言ってたオンくんが早起きして朝ごはんを食べている。
1/13
ハイパーぶぶ漬けモード入ってる慈雨さんが愛宕家のお祭りや精進潔斎について話していても、朝ごはんの手を止めない基兄さん。頼もしいぞ。
ママにテレビ電話で怒られても、意地でも海老天を食べ続けたオンくんが思い出されて、やっぱり兄弟だよねーとほっこり。
2/13
天狗会連盟からのお達しで見学だと言われれば、お箸を置いて座り直してご挨拶(圧強め)をする基さん。「バチバチ」と「きちんと」の加減が面白い。生身だから顔を合わせればバチバチしてしまうけれど、内心ではお互いのありようは認めているんだろうな。微妙なバランス。
3/13
お祭り準備の休憩中、二人の当代の笑顔が素敵です。
村の人たちに翻弄されながらも(京都ではこんな距離感ではないんだろうな)、ちょっと楽しくなっちゃった慈雨さんと。それを見て「ね?こういうのもいいもんでしょ?」とご機嫌の基さん。(のように思えました。わたしには)
4/13
村の人たち、基さんのことが大好きだなーとは思っていたんだけれど、その上「誇り」に思ってる感じがいいですね。今回で強く感じました。
外から来た人に「うちの当代凄いでしょ」って自慢しちゃう感じ、なかなかないですよね。
5/13
これは、飯綱家と愛宕家どちらが良い悪いというものではなく(しつこく言うけど)それぞれのありようで。
わたしは天狗の末裔の当代は知人にいなくて分からないけれど(当たり前)、似たような立場の「象徴」になる人って、周囲と同じではないことを求められたりします。
6/13
「親しみ系」と「雲の上系」のどちらを求められるか、またその間のグラデーションのどのあたりがしっくり来るかは、土地柄とか時代とかそれまでの経緯とか本人のキャラクターで自然に出来上がっていくもので。慈雨さんはそれを受け止めて頑張ってきたんだな。
7/13
自分は食べないつもりなのに、わざわざお麩でお精進のラーメンの具を作ったのは、慈雨さんなりの矜持なんだろうな。
愛宕家のやり方を押しつけはしない。でもキッチリ見せる。特にオンくんは初めてだったと思うし、こういうものがあると知っただけでも大きな学び。
8/13
天狗と人間。オンくんと颯真くん。慈雨さんと有意さん。同じものを食べるのは親愛の証。
自分の仕事を卑下してしまった有意さんにスッとたこ焼きをすすめる慈雨さん素敵。「えらかったなぁ」は「偉い偉い(ヨシヨシ)」じゃなくて「大変だったなぁ」ですよね。
9/13
慈雨さんがラーメンを食べるとなった時に、「分けるのは当然俺からだろ」とばかりに丼を差し出す有意さん。「もういいのか」の言い方が優しくて当たり前に近しくて、やはり兄弟だなぁと。
弟の自由を邪魔したくない兄心が明かされて、一緒に歩く兄弟の姿が幸せ。
10/13
あれー?
一年前も、弟の自由を守りたくて、枷になりたくなくて、自分の思いは静かに胸にしまっていたお兄ちゃんがいましたねー。
基さんと慈雨さんは、結局似たもの同士なのかもしれない🤭
11/13
基さんがオンくんに話す時の語尾が少し変わって、「〜だよ」の言葉に軽率にときめいてしまったんですが🤭
二人の関係も徐々に変化していきますね。基さんの中では段々に教え・教えられる関係を脱して、横ならびになっているのかな?
12/13
もう6話でseason2が折り返しているなんて信じられない🥲永久に見ていたいと思うところですが、終わらない夏休みはないですものね。
ゆっくり、大事に見せていただきます。
13/13
#天狗の台所
#駒木根葵汰 #越山敬達 #塩野瑛久 #古屋呂敏