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【ドラマ 天狗の台所】season2最終話 無有代者
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
Xに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
【#天狗の台所 】season2最終話
— 花 (@freesiaforyou) January 11, 2025
最終話が放送されて、だいぶ日が過ぎました💦
なかなかまとまった文章を書ける状況にならず、とっくに年を越してしまったけれど、この気持ちは書き残しておきたいと思ったので、ぽろぽろ呟きます。
1/13#駒木根葵汰 #塩野瑛久 #越山敬達
【#天狗の台所 】season2最終話
最終話が放送されて、だいぶ日が過ぎました💦
なかなかまとまった文章を書ける状況にならず、とっくに年を越してしまったけれど、この気持ちは書き残しておきたいと思ったので、ぽろぽろ呟きます。
1/13
夏の終わり。
それぞれが新しく歩き出し、少しの寂しさも抱えながら、前向きさとか希望とか決意とかが感じられる、素敵な最終話でした。
2/13
颯真くんは新しい街へ。
オンくんは、お見送りに行ってもう一度会えるつもりだったんだね。
別れを悲しいと思うのは「大人になったからじゃないか?」と基さん。そうだね、大人になり経験が積み重なるにつれて、怖さも悲しみも知っていくんだね。
3/13
ベタベタ慰めずに、ただ梅ジュースを差し出す基さんが素敵。
季節が巡って毎年梅シロップを漬ける営み。すぐには飲めないシロップを来年に順送りしていく繰り返し。循環しながら続いていく繋がりがふと浮かびました。人と人もそんなふうにゆるく繋がっていられたらいいな。
4/13
颯真くんがハガキをくれてよかった。(知らせてくれたおじいちゃんありがとう!)
颯真くんにとっても、オンくんは大事な存在になったのだな。美味しい経験ももちろん大事だけれど、「それを自分のために一所懸命考えてくれた人がいる」ということは、彼の大きな支えになるのだろう。
5/13
颯真くんはきっと大丈夫。
きっと新しい街では、今までと少し違う人との関わりを作っていけるのではないかな。
自分一人ではどうしようもないこともあるけれど、今いる場所を深く知って、豊かに実ってほしい。
6/13
そして有意さんは起業!
大人になるって、大事なものを守れるようになること。
有意さんは、自分にとっての「守るべき大事なもの」は何なのか、考えたんだろうなぁ。守れる居場所を自分で作るんだなぁ。
7/13
基さんが「きっとうまくいく」と言った表情が温かくて強くてまっすぐで。胸一杯の有意さんと一緒にわたしも胸一杯🥹
基さんと有意さんの信頼関係も素敵だな。二人がお酒を飲んでいる場面が好きです。普段は妖精さんみたいな雰囲気の基さんの、大人の男の人の顔が見えるから。
8/13
オンくんはお母さんにちゃんと謝って、NYへ。
ビデオ通話のオンくんがとても落ち着いていて、この夏の色んな出会いが彼をグッと成長させたのだなぁと感慨深いものがありました。
そしてオンくんの成長が寂しくて嬉しい基さんの静かな微笑みに涙腺崩壊。
9/13
基さんは、オンくんはNYに帰ること、それが一番いいのだという事も分かっていたと思う。なんなら「残る」という選択肢があること自体考えていなかったのだろうな。
戻るのか確認されて初めて、戻らなかった場面を想像したというか。(全てわたしの想像)
10/13
心のうちの何百分の1か、何千分の1か、オンくんにいてほしい気持ちが浮かんで、でもオンくんはもちろん帰るつもりでいて。
大人になったなぁっていう嬉しさとか、頼もしさとか、根底では繋がっている安心感とか色んな気持ちでゆっくり微笑む基さんに、ああもう(語彙力喪失)。
11/13
「無有代者」
代わる者のないこの人生。
かまどの前で語る基さんの言葉は、派手なことはなくても、大きな変化がなくても、それぞれ自分の持ち場を守り生きる人々を、肯定し祝福してくれるようでした。
12/13
素敵なドラマに出会えて幸福な3ヶ月間でした。
決して急激に何かを成そうと焦らず、しかしあきらめず、足元の生活を愛しんでいこうと。そう思わせていただきました。
(実際には難しいんだけどね😅)
13/13
#駒木根葵汰 #越山敬達 #塩野瑛久
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