【ドラマ 商店街のピアニスト】第2話
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
Xに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
【商店街のピアニスト】第2話
萌ちゃんとピアノを弾く蓮くんがとても美しかった。もちろん姿のことだけではなくて。
視線から感じられるピアノへの愛情とか。
微かに上がる口元、曲(音楽)がただただ「楽しい」という思いとか。
萌ちゃんへの気遣いとか。
1/5
曲の終わり、お互いを見て息を合わせている瞬間に幸福感が溢れて泣きそうでした。
萌ちゃんがピアノを楽しんでいることが嬉しくて、萌ちゃんを通して「ピアノを弾く幸福な子ども」を、過去の自分も含めて慈しんでいるようにも感じられて。
2/5
2話冒頭で『カノン』の楽譜を見ている蓮くん。頭の中では曲が鳴っているんですよね。
視線が楽譜のどこをなぞっているのかも分かる。2段目に移って首の動きが微かに変わったのも分かる。
彼の中は、今でも音楽がいっぱい詰まっているんだ。
3/5
蓮くんはピアノに対して、愛憎とか拗らせとかではなく、本当にきれいなままの、好きだという気持ちを、そーっと心の奥にしまっているんだな。(これは実は難しいことだと思う)
今でも好きだという気持ちを、母親への気遣いから口に出すこともしないままで。
4/5
この先この物語がどうなるのか、全く知らないのだけれど。
蓮くんとピアノと音楽が、どんな形であれ、どうぞ親しくいられますようにと。周囲の人たちと穏やかに幸せに暮らせますようにと。
そう願います。
5/5
#商店街のピアニスト
#駒木根葵汰