【ドラマ 恋をするなら二度目が上等】最終回を待ちながら
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
過去にXに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
予告を見て最後には通じ合ってくれると分かっているのに、現在ふたりが離れ離れになっていることがつらい。
ふたりの幸せな姿を見たいけれど、見たら最終回が終わってしまうというジレンマ。
2024年4月6日の連続post
准教授室で宮田くんが、岩永先生と 兄や に向かって「恋人ですよ」ってきっぱり言い切ったの、すごくいい場面だと思ったんです。
自分自身に対しても、周囲に対しても、迷う事なく堂々と恋人ですっていう覚悟ができたんだなって。
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でもこれもしかして、
岩永先生「あちゃー」
兄や「想像はしてたけど、はい確定。言質取った〜」(ニヤリ)
ってなっちゃった感じなの?
岩永先生がかすかに「あちゃー」な表情になった気がして。
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宮田くんのことは、「仕事で偶然会ったけど、個人的には何もありません。関係ありません」で守ろうとしていたのかなって。
だとしたら、
岩永先生にとって、「お母さまに報告します」は重い事だったろうなぁ。
既に取材時に、兄や から宮田くんはガンガンに牽制されているんだけれど、岩永先生は知らないので。
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普段の岩永先生からちょっと似合わない「関係ない」「部外者」が、宮田くんを守るための必死な言葉だったとしたら。
しかもそれが「君を守るためだよ」って言えないのだとしたら。
悲しいなぁ。
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2024年4月9日の連続post
【4人の対峙を考える】
岩永先生宅で4人が対峙した場面、メチャクチャ繰り返し見てます。
喋ってない方の人の表情とか見ると、延々と考え込んでしまったりします。
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玄関でレナさんに「でも恋人がいるから」と言った後、椙本さんを(割とはっきり顔を向けて)見た岩永先生。どういう気持ちなんだろう。戦闘モード?
前も准教授室で、宮田くんの名前を出した途端に顔色が変わったよね。
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先生とレナさんの会話を聞いている宮田くんの心許なさ。「僕が何とかする」と言った先生がいなくなってしまうように感じたのかな?そんな顔しないでー、悲しい。
レナさんの「帰らなくていい」を聞いた椙本さん。
宮田くんの「わたしが原因なんです」を聞いている先生。
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レナさんの「愛してますよね」にギクっとなる先生。答えられない宮田くんを見ている先生。ほんとうは、愛してるって答えてほしかったんだろうな。微かな望みを持ちながら、でも今の宮田くんには無理なことも、分かってたんだろうな。
4/7
先生に「今探っているところなんだ」と答えさせてしまった宮田くんの罪悪感。
キッチンでそれを聞いている椙本さんは何を思ってる?レナさんの前でえげつないところは見せられないのもあるんでしょうけれど、この日の椙本さんは、どこか揺らいでいるようにも見える。
5/7
宮田くんの子どものような「ごめんなさい」のか細さ。岩永先生の静かな覚悟。
「凄いものを見たなー」と、終わって呆然としてしまうような静かな迫力でした。
6/7
絡まった糸がお互いをピンと引っ張りあうように、互いに影響し合い、刻々と形を変えていき、物語の結末へと向かう。
どうかどうか、みな幸せでありますようにと。
(癪だけど)椙本さんも含め、みな納得のいく方向に歩み出せますようにと。
そう願います。
7/7
追伸
白石くんは、最後には涙目になりながらも祝福してくれるorエールを送ってくれると信じてる。
#恋二度
#恋をするなら二度目が上等
#古屋呂敏 #長谷川慎