【ドラマ 商店街のピアニスト】第5話③ 「ピアノが弾きたい=ピアニストになりたい」ではない
人のこころが動く瞬間を見せてくれるドラマが大好きです。
Xに投稿した感想postを整理して載せていきたいと思います。
もとがXのpostで、短文を連ねる形だったので、noteにしたら読みづらくなっているかもしれません。ごめんなさい。
【 #商店街のピアニスト 】第5話③ 「ピアノが弾きたい=ピアニストになりたい」ではない
第5話視聴後、色んな気持ちが湧きあがりすぎて全然まとまらないので、キーワードごとに分けて感想を書こうと思います。
1/5
↓の続きです
ユキちゃんが動画を消したとき、「待ってみよう」と言えるのは蓮くんだけだったと思う。
蓮くんは、気持ちに決着をつけられるのは自分自身だということを知っている。それには時間が必要だということも、好きだったら形を変えてもピアノのそばに戻ってくるということも。
2/5
「僕は誇りをもって今の仕事をしている」っていうセリフがとてもいいなぁ。この一言の有無で、蓮くんの今の立ち位置が全然違ってしまう。
蓮くんは「かわいそうなれんくん」ではない。自分を「かわいそう」に留めておかないために、彼は今の生活を築いてきたのではないかな。
3/5
このドラマは、あらゆる場や方法でピアノを愛する人を、全部肯定してくれるところが好きです。伝統的なクラシック界や系統だった教育も蔑ろにしていない。(それらを分かりやすい悪者や敵役にされると悲しくなるしモヤっとしてしまうので)
4/5
森でもタタラ場でも、ロンドンでも商店街でもコンサートホールでも、3人(萌ちゃん入れたら4人?)が、心からの笑顔でいてくれたらいいなぁと思います。
5/5
#駒木根葵汰 #水石亜飛夢 #長島星羅