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人事が語る、サイトビジットで働く人の共通点

※2022年8月20日付で、社名をfreeeサイン株式会社に変更いたしました。
※本記事内の情報は2022年5月20日時点のものです。

数字で見るサイトビジットでもお伝えしたサイトビジットの中身。今回は人事の目線から、サイトビジットとはどんな会社なのか語ってもらいました。
前職から採用業務に携わり、現在はサイトビジットの採用の土台を支えている人事の木村にインタビューしました。

サイトビジットのことを聞く前に、少し木村自身のことを聞いてみました。

大学卒業後、医療事務を経て人材紹介業に飛び込みました。求職者に企業求人情報を紹介するCAと、法人側の営業担当であるRAのどちらも経験し、約100社ほどの会社と関わったと思います。
とても充実していましたが、娘が小学生になるタイミングで働き方を一度見直そうと思い、結果として退職を選択しました。家族とやりたいことをどちらも大切にできる働き方にしたいと思い、業務委託として働ける場所を探していた時に知人のつながりでサイトビジットと出会い、2021年4月に業務委託としてサイトビジットで働くようになりました。

一か月ほど経って社員打診を貰ったのでそこからは社員として働いています。社員になろうと思った理由としては、そもそも前職の退職理由であった子育てのリズムが確立できて、時間の目途がついてきたためです。そして、一か月代表の鬼頭と働いてみて、鬼頭のプロダクトへのこだわりや、トップダウンではない人柄にも魅力を感じ、サイトビジットであれば子育てとの両立ができそうだったので社員になることを決めました。

前職で多くの企業と関わり、また自身も転職を経験した木村。彼女の目にサイトビジットはどのように映っているのでしょうか?会社、メンバー個人、代表の鬼頭、それぞれの魅力を聞いてみました。

会社の魅力
まず、会社の特徴としてはプロダクトを磨くことにしっかりリソースを注いでいることが挙げられます。代表の鬼頭の、事業の成長=プロダクトの良さという考え方が大きいと思います。営業やマーケティングの向上が第一で、プロダクトを二の次にしている会社もある中で、サイトビジットはエンジニアだけでなくセールスやマーケ、CSなど全ての部署が”プロダクトを磨く”ということを大切にしていて、そこは魅力だと感じます。

そしてfreeeサインはホリゾンタルSaaSで、幅広い層に価値を提供できますし、ないと困るインフラになることが見えているので、そこに携われるのは貴重なことだと思います。

働くメンバー個人の特徴
サイトビジットには様々なタイプの人がいますが、共通して言えるのはチームで何かを成し遂げたいという考え方の人がほとんどということでしょうか。「みんなで1番遠くへ」というバリューを掲げている通り、個人プレーよりチームで協力して仕事を進めるという機会の方が圧倒的に多いです。
また、よく社内で声が上がるのが「サイトビジットっていい人多いよね」という意見です。私自身も社員になる前からそれは感じていました。いい人というととても抽象的ですが、はっきりと意思表示はしつつも、人の意見を否定することはしない協調性のある方、という感じでしょうか。自分がこうしたい、というよりは「事業を大きくしていくためには?」という目的を持って行動している人がほとんどです。

また、「『リーガル × テクノロジー』で社会のインフラになる」という大きなビジョンを叶えるために、現実的に今何をするべきなのか、ということを考えられる人がほとんどです。鬼頭は常に目的は何か?を語り、メンバーにも問いかけているのも一つの要素だと思います。
年齢や役職のような誰が言ったかが重視されるのではなく、何を言ったかが重視されます。

ここまで挙げた特徴だけだとクールな印象になりそうですが、そうではなくて、内に秘める強い想いを持っている人が多いです。表面上は落ち着いていますが、実は内に熱い気持ちを持っていますね。

代表鬼頭の特徴
先ほどもお伝えした通り、鬼頭自身は常に目的を念頭に置いています。それは、目的を忘れてしまうことで人の問題が起きやすくなったり、目線がプロダクトからブレて問題が起きてしまうからです。そのため鬼頭自身は日ごろからそれに伴った言動と行動をしていて周りに良い影響を与えています。

そのように周りに影響を与えつつも、メンバーからの意見を受け入れ、それが良いと思ったら自分の考えに固執するということがありません。「それでいこう!」と決断し鬼頭自身ふくめチームを動かしてくれるところが社員から慕われている理由の一つだと思います。
実際に私も採用業務において鬼頭とお互いの考えをしっかり話し合い、私の意見で進めてもらったということもたくさんあります。

社員と話す鬼頭  ※撮影時のみマスクを外しています

ここまで会社、人、代表それぞれの特徴と魅力を聞きましたが、今のサイトビジットに必要なのはどのような人なのでしょうか。

契約に関わるプロダクトを提供していますが、私たちが根底で目指しているのは中小企業のバックオフィスを自動化して、生産性を上げ、ひいては日本の社会を変えていくこと。以前鬼頭とfreee株式会社の佐々木が対談したときに話していたように、社会を塗り替えていきたいという想いに共感してくれる人と一緒に働きたいですね。

また今のサイトビジットは落ち着いている人が多く、それも良いことではありますが、一方で似ているタイプが集まっているが故に、同じやり方になりがちです。そこに新しい風を吹かせることができるような方も来てくれると嬉しいですね。主体性を持って周りを巻き込んでいけて、サイトビジットに良い変化をもたらしてくれる方は大歓迎です。

ベンチャー企業ということもあり、組織としてはまだまだこれから熟していく段階ですが、多くの経験と大きな成長を遂げてきたfreeeが仲間についてくれています。相談できる環境もありつつ、組織を成熟させていくことを楽しめる方はサイトビジットでやりがいを持って働くことができるかもしれません。


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