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電子契約業界のインサイドセールスって何するの?現場で働く女性に聞いた、サイトビジットのISチーム

※NINJA SIGN by freeeは2022年3月8日をもって「freeeサイン」へと名称変更いたしました。
※2022年8月20日付で、社名をfreeeサイン株式会社に変更いたしました。

「インサイドセールスって最近よく聞くようになったけど、実際にはどんな業務を担っているのかわからない。」そんな方もいらっしゃると思います。インサイドセールスはお客様とファーストコンタクトを取ってフィールドセールス(以下、FS)へとバトンを繋ぐ重要な役割を担っています。

今回はNINJA SIGN事業部でインサイドセールス(以下、IS)として働く干場と内山に話を聞きました。NINJA SIGN事業部のISグループは何をやっているのか?どういうチームなのか?やりがいやチームの魅力を存分にお伝えしたいと思います。

干場さん内山さん

(写真左、干場)
国内旅行OTAの企画営業を経て、香港と台湾をターゲットにした訪日外国人向けプラットフォームを運営するインバウンド系ベンチャーに転職。主に温泉宿への新規開拓営業を行っていた。2020年6月よりNINJA SIGN事業部にてFSとして勤務し、7月よりISを担当。

(写真真ん中、内山)
新卒で生命保険会社へ入社。担当企業にて個人営業として新規開拓からクロージングまで全体を一人で担当していた。2021年7月にサイトビジット入社し、ISを担当。

覚えることは無限大。電子契約業界ISの難しさ

干場はFSからの異動、内山は異業種からの転職してきました。それぞれ異業種や異職種から新たなチャレンジですが、電子契約業界でISとして働く難しさはあったのでしょうか?

干場
FSの頃からですが、覚えることが無限にあって終わりがないところは大変です。法や規制の改正もありますし、機能も日々進化しています。また業界全体がどんどん進化しているのでその辺りの情報収集もし続ける必要があります。
また、ISはお客様が電子契約に興味を持ったばかりのタイミングで接触するので、傾聴力がより求められます。

内山
前職でも新規顧客への営業をしていましたが、商品内容が変わることはほとんどなくてお客様の業種も同じだったのである程度営業方法が確立していました。NINJA SIGN by freeeは日々新しい機能がアップロードされ、様々な業界、役職のお客様と関わるためお客様によってアプローチ方法を考えていけることは難しいことでもあり面白い点でもあります。
また、ある程度法律関係の知識も必要になってくるので日々インプットは欠かせません。まだ入社して4ヶ月と日が浅いので、FSの商談に同行させてもらって色んな事を吸収しています。

マーケ、FSとの連携がお客様の利益に繋がる

The Model型の営業組織はFSやマーケとの連携も欠かせません。どのように連携しているのか聞いてみると…

内山
FSとは週次MTGの他に商談ごとにフィードバックを貰っています。やみくもに商談化すれば良いという訳でもないので、FSからのフィードバックはとても参考になります。先日は「お客様が感じている課題の温度感も事前に伝えてくれたから最適な解決方法を提示できたよ!」とフィードバックをもらい、この商談のこういうところが良かったと言ってもらえると嬉しいですね。逆に、あまり良いヒアリングやご案内ができなかった時は改善点のアドバイスを貰ったり、次に活かせるように一緒に考えてくれます。FSが受注しやすいように、ISで架電している段階で、お客様の会社規模や担当者のポジション、電子契約を導入する目的など、FSが欲しい情報をヒアリングすることを心がけています。

干場
マーケチームとも週次MTGを行っています。マーケチームが獲得に注力しているリードを確認して、そこへ架電した温度感をISからフィードバックしています。マーケチームはその情報をもとに広告費の配分を検討していきます。

特にFSからフィードバックを貰うことで、お互いに背中を預けリスペクトし合っていると感じるそう。商談が上手くいったときの感謝の気持ちはもちろん、ダメ出しもあり、横の繋がりからも成長機会が得られるのはメリットが大きいと語っていました。

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他部署との連携は仕事の面白さややりがいにも繋がっているようで…

内山
なぜ商談の機会を創出できたのか、できなかったのか、また架電のテクニックをISだけに留まらずマーケやFSと連携しながら考えていけるので日々変化があり刺激を受けています。
そして連携が上手くいって商談が成功して。お客様の業務効率化や費用削減のお手伝いができることもそうですし、さらには喜びのお声を頂くこともあるので日々やりがいを感じています。

干場
リードソース別にアプローチ方法の試行錯誤が必要で正解がないところは面白いです。その試行錯誤が功を奏して、自分がパスを上げた商談の受注が決まった時はやりがいを感じます。

やりがいがありつつも、オンオフがつけられる環境

お二人ともとても充実した日々を送っているように感じられます!プライベートとの両立は…?

干場
基本的には9時頃に始業し、架電に向けて準備や情報収集。10時から17時半頃まで架電をした後、チームで一日の振り返りMTGを行います。
1日の目標件数が決まっているのでそれを達成できるように自分で時間配分を考えています。
定例MTGでは一日の振り返りを行います。とても発言しやすい雰囲気なので、若手からもどんどん意見が上がります。

内山
上記のスケジュールの他に週次でマネージャーとの1on1の時間があります。そこでは自分が感じている課題を相談することが多いです。マネージャーはとても褒め上手なので、1on1はモチベーションアップに繋がる嬉しい機会です。
MTGを締めに18時に私はきっちり退勤し、退勤後はゆったりと過ごしています。


お二人からお話を聞いくことで、ISの一日の流れのイメージがつきました。働くときは働いて休む時は休む、個人が裁量を持ってきっちりとオンオフがつけられているようです。

チームで働ける!NINJA SIGN事業部のISのおすすめポイント

ずばり、NINJA SIGN事業部でISとして働く魅力を聞いてみました。

干場
チームで話し合いながら効率よく成果を最大化していく方法を見つけていくのでチームワークを大事にしたい人にはおすすめです!また、常に新しいプロジェクトが走っているのでチャレンジ精神と何事も「まずはやってみよう」というベンチャースピリットが旺盛な方には毎日楽しみながら仕事ができる環境になっていると思います。

内山
ただお客様に営業するだけではなく、毎日様々な背景を持つお客様に試行錯誤しながらアプローチしていくので1日があっという間に終わってしまいます!そしてISは多くのチームと関われる立ち位置なのでチームの方々含め、皆で目標に向かって取り組んでいるという意識を強く持つことができます!
あとはやっぱり人です!ISチームは皆さんがとても頼もしく、いいことも悪いことも意見交換していけるチームなのでとても毎日が楽しいです。

日々変わる法や規制、アップデートしていくサービスの機能に自分自身も対応して、さらには業界全体の情報にも常にアンテナを張る。変化の多い電子契約業界は覚えることが無限大。そしてISは未来のお客様と最初に接する重要な役割を担っているのでプレッシャーも大きいと思います。しかし共に働くチームのメンバーがいることでその状況を楽しむことができているのでしょう。NINJA SIGN事業部のISチームならではの話を聞くことができました。

編集後記

出来立てのチームでありながら、こんなにも上手く回っていることにとても驚くとともに深く感心しました。お二人に今後の目標を聞いてみると、内山は「今はまだ教えてもらう立場ですが、ゆくゆくは自分がまとめていく立場になりたいです。」。干場は「日本一のISを作る!というマネージャーのビジョンを一緒に実現したい。若いメンバーがどんどんキャリアアップできるように手助けしていける縁の下の力持ちのポジションとして頑張りたい。」とそれぞれ語っていました。今後のISチームが楽しみです。