【2日目】ゆりのらぶろぐ♡/20241007
今日あったこと
①仕事
今日のお客さんで、印象的だったのは東北地方から来た女性だった。
前日に下見しに来店。新幹線に乗る前にお土産として買いたい。と今日も来店してくれた。
話を聞いていると新幹線の話に。「昔は東京に来るのは8時間かかったけど、いまは2時間と少ししかかからないのよ。」、「でも東京に知り合いは多いけど、家に高齢のおばあちゃんがいる」、「だからなかなか遊びにこれない、けど息抜きはしたい」と。
そう、このように人間は支え合って生きているんだなーーーーーーーーと感じた。そして、息抜きをして人を頼るということって素晴らしい。
自分も接客業をやっていて、毎日同じ作業、なんでこんなことやってるんだろう、なんて思うこともあるけど、そんな人の、思い出の1ページになる仕事をしているんだ、と思うと身が引き締まる思いだ。介護かあ、と思うけど、少しでもこのお客さんの気持ちが和らぐような接客をしたい。
んーーー、愛おしい。記憶のページの1部としてこの思い出が残るといいな。本当に、愛おしい。お客さんが私に話してくれるのも。改めて接客業の良さに気づける私も。ラブリーな日々です。♡
②サイゼ爆食い
超〜〜〜〜〜食べた。ムール貝のガーリック焼きが超超すきなんだけど、美味しくて。チキンも美味しかった。サイゼ、最近、セルフレジが導入されたの、知ってる?半年前くらいは人間頼りだったものも、こういう、大衆向けのごはん屋さんはAIやデジタル化が進まないと、色々追いつかないんだろうな。なんて思った。
この食事を安価で提供しているのはどんな背景があってなんだろう、どういう生産システムなんだろう、なんて考えた。
サイゼの創業者のなにかを見たことがあるけど、確か、満足しない、褒めないみたいな、完璧になることは絶対にないから。褒めたら成長しない
、みたいなこと書いてあった気がするな、その品質改善の賜物でもあるのかーーーなんて、改めて実感した今日だった。まあ、少しそういう会社はトップダウンの傾向が強いからスタッフの労働環境が心配だなあ、なんて思うけど、私はサイゼで働いたこと無いからわからない、なあ。でもきっとこんな多数のお客さんを相手にするということは毎日自分の価値観をアップデートできる、という機会を与えられているんだろうな、すばらしいな、なんて思った。
本当に美味しかったです。私はディアボラソースをご飯にかけて食べるのがお気に入り
補足 ディアボラソースってなに?
ディアボラとはイタリア語で「悪魔の」という意味だそう。
発音によってはディアボロとも。
一般的には鶏肉を丸々使ってオリーブオイルなどで皮をパリッと焼いた鳥料理を指すそう。それがなんでディアボラ?と思ったんだけど、切り開いた鶏肉の形がまるでマントを広げた悪魔の姿のように見えるからだそう。。。。すごいねえ。
なんでも由来があるんだなあ、また一つ成長した
以上、10月7日のゆりのラブログでした。