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目標の定め方

おはようございます。
海を見ながら海鮮丼を食べていたら、斜め後ろからトンビに『でんこうせっか』をされたえーさくです。
浜辺に海鮮丼を撒き散らしました。

さて。
今日は『目標の定め方』というテーマでお話します。僕が実践した方法の1つです。
参考になると嬉しいです。

▼自分の周りにいるすごい人

当時23歳くらいの時でしょうか。
同じ会社の別の拠点にいたスーパー営業マンこと佐伯さんの話です。(仮名)

佐伯さんは33歳くらいで10歳くらい年上だったのを覚えています。

佐伯さんの凄さみたいな個別の内容は割愛しますが、ホリエモンのオンラインサロンの立ち上げ当初から参加されていて、サブスクモデルが流行る前からサブスクモデルの事業を考えていたりしていました。

でね、当時当然のことながら雲の上の人みたいな人で横に並ぶとか、追いつくとかとイメージが全然できませんでした。ただただ凄い人と思っていて、いつまでたっても僕は教えられる側でダメだなぁと感じる毎日でした。

ここまで凄いなと距離感を感じないにしても、上司と部下、先輩と後輩、という立場が距離を遠くしているような気がします。

ある日、佐伯さんを超える事を目指す事になるのですが、その時の考え方を共有します。

どのくらい離れているかもわからない程の距離だからイメージしにくいわけで、そのせいで具体的な目標設定がしにくいのだと思います。

そこで具体的に設定したのが、僕が33歳になるまでに当時の佐伯さんを超える。といったものです。

現時点での距離は当然ながら、かけ離れていて、詰めるのは現実的ではなかったので、その思考に切り替えました。

そうする事で、冷静に人を見る事ができるようになりました。

この人は僕の歳でもこんなにできる人だったのか?誰だって最初は1年生があって、そこから今の姿まで成長したわけで、勝手に今との距離を見てしまうと目標が持てなくなってしまいます。

あわよくば、その努力よりも大きく、そして長く続ける事を決めれば、その人の年齢になった時に案外超えてたりするんですよね。

できるあの人は、あの人なりの問題と向き合って今苦戦しているのが、僕からは見えないだけで、誰もが毎日を全力で生きてるって考えただけで、自分だけじゃないって思えるのは気持ちを楽にする方法として良かったと思います。

立ち止まってもまた歩き出せばいいと思います。

それでは、またね。

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