無くなるものと増えるものを整理して適切なアプローチをするという考え方

おはようございます。
機種代の支払いが終わっている状態なのに、昨日勝手にiPhoneSEを発注して奥さんに怒られたえーさくです。必要経費だと押し通しましたが、おそらくどこかにしわ寄せが行くでしょう。(切実)

さて。
最近思うのが、元通りの生活を望んでいるんだけど、実際に元通りの生活に戻っても前と同じ動きができるかどうか怪しいと思っています。

元通りになれば、徐々には戻りますが髪の色を染め直すほどの簡単さはなさそうです。

そういう意味では、すぐに戻ってくるものと、そうでないものを整理して適切な所にアプローチするにはどうしたらいいか考えておく必要がありそうです。

今回のコロナにより、多くの業種で売上減に苦しめられました。外出自粛による消費の落ち込み、直接的にも連鎖的にも多くの業種で影響を受けました。

各家庭、各企業は削減できるコストや固定費を減らす動きは進んでいる事と思います。(そんな中でのiPhone！)

まず削るのは広告宣伝費、採用費、人件費です。
しばらくは新規採用を見送り、その間に既存人員で元の売上まで戻す作業を行い、伸長率に応じて売上を更に伸ばすために新規採用に入ります。

そもそも人件費が一番高い固定費ですので、人でなくていい仕事(作業)は、機械化が進む事でしょう。

僕は求人広告の営業をしているので、ここからの時代は、なかなかしびれる展開になりそうです。

なにせ広告費や新規採用を抑えて、売上を戻していく作業に入り、機械化が進むわけなので、働きたくても働けない人が増えます。


有効求人倍率が下がれば、募集をしなくても問い合わせがくる、ハローワーク(無料)で問い合わせがくる、店頭ポスターやホームページから問い合わせがくる。
という状態になります。

有料の求人広告費の必要性がなくなるのは火を見るより明らかで、適切なアプローチに方向転換をしないといけません。

・それでも人材募集が必要な業種、企業へのアプローチ
・応募増による適切な人材採用の仕方(SPI等)
・応募増による採用管理
・人材育成のための研修

募集が必要な企業やお店は減るので、減った理由と次に必要となるフェーズでのお手伝いにシフトした方がいいという話です。

外出が減ったり、リモートワークが定着すれば、家でのアイテムを充実させようと、お洒落アイテム、お洒落な部屋着などの需要が増えるかもしれません。

オンラインでよくない？と気づいてしまったので出張は減ります。これにより店舗へのインターネット環境を用意するために回線工事が増えるかもしれません。


そうなると、工事業者さんが必要としているものは何だろう？？インターネットの回線工事をしている会社さんが必要としているものはなんだろう？といった思考ですね。

減ることによって、増えるものは何か？
増える事によって、必要なものは何か？

ニーズはそこにあると思います。

生き残るためにも、しっかりと整理して、適切なアプローチをしようと思います。

それでは、また。

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