テレワーク:コーヒーの消費 ✖️ Barbaresco
昨今の影響でテレワークをされている方も多いと思いますが、テレワークを始めてから確実に消費の頻度が増えたのが「コーヒー」です。
しかも豆だと消費が酸化スピードに追いつかない、インスタントでは物足りない…ということで、小分けされたドリップバッグが重宝します。
ということで、Frankオススメのお取り寄せドリップバッグをご紹介します!
実はわたくし、ワイン・エキスパート資格の他に、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州(州都シドニー)のカフェ・バリスタの資格も保有しております!
私がこよなく愛するドリップバッグはこちらです。
岡山県倉敷市にある「KURASHIKI珈琲館1971」さんのフレンチミックス。
コロンビアやブラジル産の豆を深煎りで自家焙煎したコクのある一杯です。
私は2回ほどお店を訪問していますが、白壁の町・倉敷美観地区の川沿いにある風情のある小さな喫茶店です。
ぜひ倉敷を訪れた際は、大原美術館で世界の名画を観て、風にそよぐ川沿いの柳を愛でながら、ふらっと「KURASHIKI珈琲館1971」に寄ってみて下さい。
そしてアルコールがOKの方は、名物の「琥珀の女王」を飲んでみて下さい。
ここでしか味わうことのできない大人のコーヒーです(10〜6月のみ提供)。
なお、ホームページにオンラインショップがあるので、こちらからウェブ注文可能です!
https://www.kurashiki-coffeekan.com
写真上:ドリップバッグ4種類×2の8個入りセット1,200円
写真中:名物「琥珀の女王」コーヒー×リキュール×蜂蜜×生クリーム
写真下:倉敷美観地区の風情ある風景
All photos by Frank
さて、前置きが長くなりましたが、ワインの話題に。
コーヒーも酸化に耐えられない…という話を上でさらっと述べましたが、それはワインも一緒。
ましてや、自宅で一人飲みするとしたら、3日くらいかけて1本のボトルを空ける…というペースになろうかと思います。
となると、ある程度酸化に耐えうるワインというのが、抜栓3日目でもクオリティを維持したまま愉しめる、一人飲みに適したワインと言えます。
そこでオススメしたいのが、イタリア・ピエモンテ州のBarbarescoです。
Barbarescoはネッビオーロという黒ブドウから造られた赤ワインで、イタリアでは「ワインの女王」とも呼ばれる気品高いワインです。
(今日はやたらと「女王」が登場しますね。。。)
ではなぜ「酸化に耐えうる」のかというと、「既にある程度酸化させて造っている」からです。
もう少し詳しく解説します。
ネッビオーロは見た目は淡いルビー色をしていますが、渋みの成分であるタンニンは強く、舌触りに丸みを持たせるため、意図的に大樽にて長期熟成(熟成期間26ヶ月のうち、木樽による熟成期間は9ヶ月)させてから瓶詰めされるのです。
大樽なので空気と触れる面積も大きくなり、樽の中で自ずと酸化が進みます。
これがBarbarescoの個性、良さなのです。
Barbarescoはイタリアを代表するワインです。
お近くのワインショップには大体置いてあると思いますので、ぜひ試してみて下さいね!
以下、飲食店様向けに提供している「無料ソムリエ」の概要です。
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■ お店が東京都港区、中央区、千代田区、新宿区、渋谷区に所在していること。
■ 料理のジャンルは問いません。
■ ワインも1本1,000円台から、最近流行りのオレンジワインも大丈夫です。
■ コンサルティング料として金銭的対価は不要です。
代わりに料理を食べさせて下さい。
食べないと適切なペアリングはイメージできませんしね!
月イチとかでなく、相談に乗るごとで結構です。
■ コース料理の方がペアリングは考えやすいですが、そうでなくてもOKです。
■ コンサルティングできるのは基本的には平日夜、もしくは土日祝となります。
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ご興味のある方はメッセージお待ちしております。
※ 実質的には足元の騒動が収まってから宜しくお願いします!
私がnoteを書き始めるキッカケとなったこちらのページも是非ご覧下さいね。