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なんだかムカムカする時の読書

こんにちは。あさこです。唐突ですが、今日はなんだかムカムカします😤

皆さんはそんな日はどうやってお過ごしですか?

八つ当たりも大人としていかがなもんでしょうし、かといって自分だけ憤まんやる方ないのも体に良くなさそう。

正義感振り翳して怒ってるっていうよりも、なんかモヤっとムカムカする時、本当にどうしましょうね⁉️

っていうことでそういう時は私は本屋に足を向けます。必ずと言っていいほど行く、というか行ってしまうんですよ。不思議と。

ムカムカしている時って、本を選ぶ基準はもちろん目に飛び込んでくる本のタイトルとかも全く違うから、ちょっと面白い体験ができるんです🤣

まあそれがいいかどうかはわかりませんけれど、目に飛び込んできたタイトルの中で一冊でもいいから買って帰ってみると面白い変化が訪れるわけです。

私は先日、古書店で「アンディ・ウォーホルの日記」上下巻を購入しました。上下巻揃って置いてあるのが珍しかったというだけでなく、「アンディー・ウォーホル」が日記を書いていてそれを出版していたの?っていうのが面白かった。

ここで大事なポイントは、

わたくし、あさこは毎日3冊は最低限本を読む変人であります。そしてどんなジャンルも面白く体験しながら読むことのできる変人であります。

が・・・・人の日記というものにはいつも苦戦させられて読み進めることができない、唯一の苦手ジャンルなのでございます。

なぜ?じゃあ買ったのか?というのが、そもそものなんとなくムカムカしていたから、なのであります。

過去に読めなかった数々の日記としては、

蜻蛉日記
土佐日記

という日本文学の古典も古典の名作から始まって

阿久津隆さんの読書の日記
武田百合子さんの富士日記

などなど
名作と言われるものほど意気込んで取り組む割には、半ばぐらいで断念。もしくは上巻で挫折などということが起こるわけです。

それってなんでなのかな?と思っていながらアンディー・ウォーホルの日記を読み始めたところ、やはり上巻で挫折?いやなんだろうこの感覚は??

という事態になり気がつきました。

人の日記の中に隠れている、他者の感情が今の自分に答えをくれた時に読む必要がなくなる・・・だから読めなくなる。

という事実が。

なので、日記物は毎日ぱっと開いたところの日の分だけを読むということに徹してみたところ、スイスイ。楽々。読み切ることに焦点を当てない。ということができるようになりました。

その日に必要そうなことが書いてあるかも?とパッと広げたページを読むだけ。そうすると毎日占いとかおみくじ感覚で読めるので面白くなったわけです。

なんだかムカムカする日の読書、あえていつも読まないものにぜひチャレンジしてみてください。ムカムカを通り越して別の観点で気分が変わっていくと思いますよ😃

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asaco@人生に効く旅と読書の処方箋
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