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「他責」と「自責」

ビジネスパーソンであれば誰しも一度は耳にしたことあるキーワード。
フランチャイズ業界に携わる自分も例外ではありません。
飲食店などを中心とした店舗型経営では特にこのマインドが数字に直結すると私は感じています。

どんな人でも自分に都合の悪い事があれば「何かの」せいにしたいものです。ですが、それではいつまでたっても人として成長できません。
厳しい言葉を使えば「その他大勢」です。
雨が降れば天候のせいに、新しい競合ができれば競合のせいして言い訳していたりします。

一方で逆境を逆手に考える人、ポジティブに考えられる人は違います。
何かできることはないか?他社と違うことが何かできないか?
絶えず新しいことを生み出そうと必死に考えていたりします。
10人に9人はここで挫折をするでしょう。
残りの1割の人が新しいことを生み出し、行動から結果を出せる人です。

どんなピンチに立たされても「自責」の念を忘れず、
絶えず自分に問いかけられる人はそう多くいません。
だからこそ、そういった方と縁があった時には何が何でも失敗させたくないと私は本気で感じます。
(だからと言って他責の人を放置する訳ではないですが)

私はビジネスにおいて「他責」=「赤字」というロジックが成り立つのではないかと最近すごく感じています。
それぐらい、マインドの根っこの部分が勝敗を分けているような気がしてなりません。
ロジカルシンキング、仮説思考、構造化思考など流行りの考え方も重要ですが、その前に「そもそも」というところを見直せるようにしたいものです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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