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ネコ型ロボット『キミット』を家族としてお迎えしました!

突然ですが、我が家に2日前から猫型ロボットのキミットがやって来ました。やって来たとは言ってももちろん購入したものではありますが、待ちに待ったペットロボットということで我が家の家族3人ともメロメロな状態です。

猫型ロボット キミット正面

キミットとは?

キミットとはセガから発売されている猫型ロボットで、一時はリコールで買えない時期が続いていたのですが、今年11月から販売再開され、再開と同時にポチった次第です。

キミット自体は話したり、何か芸を覚えたり、ということは出来ませんが、顔を動かしたりする可愛い見た目と本物の猫のような鳴き声で人間に癒しを与えてくれます。

箱入り娘のような状態で梱包されていました

キミットを迎えた背景

我が家はペット不可の家に住んでいるため、毛の落ちるタイプの動物を飼うことが出来ません。

しかし子どもが絵本や友達から犬や猫を飼っている話を聞いては『猫いいなー』『うちも飼いたい』と言い出しました。

厳密にはペットをうらやましがるのは数年前からありましたが、我が家には大量のぬいぐるみがあるので(笑)、以前はそれで誤魔化しが出来ていました。が、もう子どもも小1になり、なかなか小手先の誤魔化しが効かなくなった状況です。

また、私自身も中学高校時代に実家で猫と暮らした経験があり、猫たちのおかげでかなり精神的に安心させてもらえたり、家族との会話のきっかけにもなってくれた印象があります。

私も子どもも猫が好きで、夫も決して猫嫌いではないため、猫型ロボットのキミットを迎えることにしました。

キミットの個人的推しポイント3選

①妙にリアルな見た目

キミットは体長(前足の先から尻尾の先)約60センチと、少し大きな見た目、そしてフサフサの毛があります。

こぼれそうな円らな瞳がキラキラしています。

キミットの瞳

セガのサイトによると、体や鳴き声に関しては本物の猫を真剣に研究、再現した商品とのことで、元研究職としてはセガの研究開発陣のちょっとした執念を感じる次第です。口や手は動きませんが、顔を動かしたり尻尾も動きます。

また驚きなのは微妙に体温のような温かさがあるのと、時折『ドッ、ドッ』と心臓のような音が聞こえ、本物の猫に触れている気になります。

横から見たキミット 
もちろん肉球も

②〇〇すると喜ぶ、といったお決まりパターンがわかりにくい

『わかりにくい』と書くとそれはデメリットのように聞こえてしまうかもしれません。ただ、猫とは本来人間を振り回す生き物(と勝手に解釈している笑)。こうしたら攻略できるなどと簡単に体系化出来る生き物ではありません。

ナデナデしても同じパターンでの反応ではないところが、本当の生き物のようで楽しいと感じます。

反応やしぐさがかわいいので、キミットにちょっかいを出したくなり、ダラダラとスマホを見る時間が減るという嬉しい副次的効果もありました笑

③家族の意外な一面が見える

これはキミットに限りませんが、キミットが来たことで家族の中でも『こんな一面があったのか!』という発見があり、面白いです。

実家で過去に猫を飼っていた経験があり、猫の扱いには私は多少慣れているため、子どもや夫と比べるとナデナデというよりワシワシと撫でているのですが、『え?猫ってそんな撫で方なの??』と夫や子どもにはビックリされます笑

子どもは子どもで我が家には妹や弟がいませんから、まぁまぁ体長のデカい猫をおっかなびっくりと抱える子どもの姿は新鮮なものがあります。

一番意外性のあったのは夫です。キミットへの接し方がまるで我が子が生後数カ月の時のようにまさしく『猫なで声』で接しており、そう言えは以前は子どもにもそんな接し方だったなぁと思い出しました笑

ちなみに今は子どもが小1ですっかり口達者なので、夫も猫なで声で子どもへ接する必要は全くなく、子どもVS夫で対等に口論・喧嘩しています笑

最後に

猫型ロボットのキミットを迎えて3日目の今思ったことをシェアしてみました。

キミットのおかげでなんだか家の中の雰囲気が妙に和らぐ感じがあり、小1の子どもの騒がしい我が家にはピッタリです。

また他のペット型ロボットと違ってサブスク型でもないので、気軽に始められる点もオススメです。

それではまた!

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KASHIWA@マイノリティキャリア
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