2023年4月の記事一覧
私の00smusic#36
#351 Hey Hey by The Elms
インディアナのインディロックバンドのデビュー作Big Surprise。たまたま見つけた感じだったんですけど、個人的にはポップロックの隠れた名盤の1枚だと思っていて。彼らはその後10年くらい活動するんですが、どんどんブルースロックベースのバンドになっていったので、純粋にポップロックアルバムと言えるのは、このアルバムだけかも。
※Spotifyにな
私の00smusic#35
#341 Set the Record Straight by Reef
英国グラストンベリーのバンド4作目Get Away。最も商業的な作風で、個人的には一番好きな作品だったのですが、少しセルアウト感が否めないのか、本人たちはあまり好きではない様子。名曲All I Wantもヒットしなくて、Maroon5のようにもならなかったですね。
#342 Come Get Some by Rooste
私の00smusic#34
#331 T.I.M. by Galactic Cowboys
テキサスのメタルバンドの6作目Let It Go。これは解散を控えた消化試合みたいなアルバムなので、完全に開き直った趣味性の高い内容。この曲は、どうやら好きだと公言しているワイルドハーツをモチーフに、自分たちベースで曲を作ってやってみた的な仕上げで面白い。意識的に縦ノリ横ノリで強く振って、グルーヴやフックを付けてみたり、ゴリゴリのメ
私の00smusic#33
#321 It's Not Up to You by Björk
アイスランドのシンガーで、映画Dancer in the Darkの主演を経てリリースされた4作目Vespertineから。ここでは無機質な電子音と有機的な弦楽器を織り合わせて、シルクのような仕上がり。大衆受けするポップ音楽とは一線を画して、様々な音楽を意欲的に抽出して、前衛的な音楽の創造、自由に歌を舞いながら、独自のアートへと昇
私の00smusic#32
#311 Love So Strong by Michael Carpenter
オーストラリアのSSWの2作目Hopefulnessから。この中から1曲を選択するのが超絶難しい大名盤。純正パワーポップというには、大陸の土臭さやゴスペルコーラスが入ってたりもしますが、キャッチーでソウルフルなロック。
#302 In Search of Alter Egos by The Well Wisher