｟ スキンケア ｠ やってみた
はじめに
スキンケアとは肌を健やかに保つための日々のケアです。
主に、化粧品を用いたルーティンになります。
元々その辺りには無頓着であり、無気力なときは肌の調子など気にすらしていなかった私が、色々と試してみました。
※お急ぎの方はまとめからお読みください
経過
化粧水を毎日使うルーティンが私の身に付いたのはアラサーでした。無気力状態だったこと、洗顔後ぼーっとして忘れてしまっていたこと、乾燥肌ではなかったため気にならなかったこと、何を買えばいいのか分からなかったこと…などが要因だと思います。
1.スキンケア限界人間の化粧水
プチプラ化粧水は色々と試したものの、どれが自分に合っているものなのか、わかりませんでした。使わなくてもいいならいいやと忘れ、買ってきても使い切ることはなかったと思います。
2. お土産韓国シートマスク
友人からフェイスパックを韓国旅行のお土産で頂き、そこから少しハマったことがありました。
プルップルな質感と、比較的安価なものも多く、化粧品への興味が出てきました。
3.化粧品成分
ニキビができやすい時期に、グリセリンフリーの商品が良いらしいと知り、実際に効果を感じたことがきっかけで、成分の勉強をはじめました。
このあたりから、成分表重視で選ぶようになったため、外国商品よりも日本のものを購入するようになった気がします。
しかし、気にしすぎて何がいいのか分からなくなり、またも挫折でした。
4. 最低ラインを作る
私はどうやらスキンケア熱に波があると気づき、やる気のないときでも続けられそうな簡素化したルーティンを作ってみようと、巷で流行っている毎日フェイスパックに挑戦しました。
粧水の扱いに慣れていない人や、ながら美容をしたい人とっては大いに便利だと思います。どのくらいの量使えばいいのかわからないと悩んだりしてた時、放っておいても良いし、両手が使えるので他のことが出来る、私には合っていました。
5.簡素化
あれやこれや試してみて、今は化粧水とクリームのセットに落ち着いています。
そしてアンチエイジングはしないことも決めました。これは決して老けたいと言う意味ではないのですが、いろいろな効果を盛り込んでしまうと、私自身が管理できなくなったので、今は「荒れてない肌」であれば、シワやシミはそこまで気にしないということにしました。
落とし所は大切ですね。
感想
楽しい日とめんどくさい日がありました。
毎日のこととなるとやはり根気か習慣化が必要だと思います。
そして1日サボると修復に数日かかる印象でした。健康の人なら毎日できることなのでしょうが、自分はこんな数分のルーティンもまともにできないのか…と落ち込むポイントになったので、正直関わり方が難しい日がありました。
そして私は環境によって効果にもバラつきが出やすい体質らしく、臨機応変に対応することを強いられたことも、大きかったです。ぼーっとして、頭が働かない日に、考えることが難しく、挫折しやすいポイントだったと思います。
ここまでネガティブに語りましたが、なんだかんだで肌がきれいになるのって嬉しいものです。
今や老若男女スキンケアする美容時代ですし、やってみて損はなかったと本気で思ってます。
そして、現在は自分なりのスキンケアのスケジュールを確率できたように感じています。もちろん今後も応用していかねばならないのですが、そこまで苦ではなくなってきました。
まとめ
無理のないコストでルーティン化できたら、メンタルにも効果があると感じました。
「自分を大切にする」という行為に直結しているのだと思いました。
大切にしたくてもやり方がわからないといった状態だった私にとって、こうすれば自分をケアできるのか！と実感できたことは大きかったと思います。
これだけ色々と試しましたが、一番の学びは「皮膚科に行くと手っ取り早い」です。ただし、医学的な美と美容的な美には少しズレがあるようにも感じたのでそのあたりは注意です。
頼れるものは頼って無理なくご自愛することこそ、健康的なスキンケアなのかなと思いました。
デメリット
即効性がない
複数使うためどの商品で効果があったのかわからない
自分に合ったものを見つけるまで時間が掛かる
ピンキリではあるもののコストも掛かる
合わない化粧品を使った際に肌荒れする
季節や体調によって肌質が変わり、その都度対応する必要がある
ハマると抜け出せない
終わらない趣味でもあり、闇でもある
メリット
肌がきれいだと気持ちも明るくなる
人に会うことへの恐怖心が和らぐ
ハマると知識欲が増す
美容関連の話題で交流が生まれる
肌管理は自分を知ってコントロールすることに繋がる
※今回、使ったものの紹介は無しにします。記憶が曖昧なのもありますが、と、でもどれがいいのか分からなくなっているのと、プチプラ系の有名どころしか使っておらず、そこら中で紹介されているものなので、商品名は出しません。