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営業魂/入門編 第12話「我慢」
気づける力
新入社員の方はもしこのケースに該当しそうな方がいれば、早めに直してほしいことをお伝えします。社会人になっても良く耳にしますが、本人がいないところで「あいつはこれがダメだ」「あんな失敗してたよ」などとミスを共有されていることがあります。一生、本人の耳に入らないことも多いと思います。
伝えなければ周りは自然に離れていってしまうため、伝えるべきと思い本人に伝えますが、人は指摘されると気分を害することもありその時は変な空気になることがあります。こんな感じになりたくないですよね。気づかせてもらったと思う時があれば素直に「ありがとう」と思えれば、今後もあなたの周りの人はあなたに気づかせてくれることでしょう。
ここで話しておきたいことは、気づかないって恐ろしいという話です。気づかないは残念、はずかしい、悲しいですが、もし自分で気づければ良いこと沢山ありますので意識してみましょう。
話の腰
人の話を最後まで聞けない人っていますよね?人の話を聞いている最中に「よくわからない言葉がある」「ボーッとしてて聞き取れなかった」「聞いた内容を否定したい」「その話知ってる」などと個人的な感情が沸き上がってくることが多々あります。人が話をしている時は、何はともあれ最後まで話を聞いてください。今、「当たり前でしょ」と思った人ほどご注意ください。「あっ」と思った人は大丈夫かもしれません。
我慢
改めてご自身の態度を振り返ってみてください。相手が話をしている途中で意見したくなる場合があった場合に我慢できていますか?相手の話がまだ終わっていないのであれば、今からあなたが質問しようと思っていることを、話が終わるまでにその話をする予定かもしれません。話の途中で割り込まれた人は99%の確率で気分が悪くなりますし、同じ場所で話を聞いている人からもなんで待てないの?とあなたの評価がさがり、怒りさえも感じるでしょう。社会人としてはメチャクチャダサい行為TOP5に入ります。社会人マナーとして話の腰をおるような行為は特に意識すべきです。職場に限らず、恋人、夫婦、友達と話す時にもご注意くださいね。