「相手に伝わる」言葉って?
こんにちは!
金曜日の【まっちゃ】です。
1週間がピュ~っと過ぎていきますね笑
今週はどんな週でしたか?
これまで、自己紹介や弊社のことを書かせていただきましたが、今回はテイストを少~し変えて、本の紹介をしていきたいと思います。
私が本を紹介する理由
「弊社noteで」紹介する、「本を」紹介する、「私が」紹介する、全てに意味があると思っています。
弊社の取り扱っているアイテムに #オリジナル絵本 というものがあります。そう、会社としても「本」にご縁が!(フォーチュンがどんな会社かはこちら↓)
そして弊社には小さな本棚があり、40冊ほどの本を自由に手に取ることが出来るようになっています。ジャンルは仕事に役立つ、営業・仕事術関連の本がメイン。私は本が好きなので、読み漁ることもしばしば。
アウトプットして、実務に繋げていきたいと思います!!(ここ一番大事ですよね)そんな私が今回、カイシャの本棚からご紹介するのはこちら!
人を動かす言葉の仕組み
著者の木村博史さんは、異業種・未経験の状態からいきなり広告業界に飛び込みました。失敗や挫折を繰り返す中で分かってきた、相手の「行動」を促す言葉のつくり方・使い方が分かりやすく言語化されている本です。
普段何気なく見ている広告や看板、ウェブサイト、アプリなどに出てくる言葉には全て「意図」があって、理論的に設計されているんだ!ということが良く分かります。
この本を読むまで、私は何も気づかないまま生活していました。
また、「伝える」には法則があるので、感覚や感性のアートとはまた別モノ!広告デザインを完全に「センス」だと思っていた私には、これも衝撃的な内容でした。
心に残っていること↓
◆相手の立場に立って考え、行動する
◆自分主語ではなく、相手主語で
◆感性だけでは、メリットを求める相手は納得しない
◆自分の主観で「これは売れる」は伝わらない
◆色にも作り手の「好き」ではなく、心理学的に意味のある振り分けや効果がある
(一部)
どこまでいっても「相手目線」は大事なのですね。note執筆でも心がけていきます。
今日の仕事でも
私が現在行っている業務の中で、チラシをリデザインするというものがあります。ちょうど変更案のフィードバックを【たねち】からもらったのですが、まさにこの本で学んだことがギュッと詰まっていました!
見てくださる方の気持ち、視線、チラシの統一感、バランス... そういったことを細やかに考えながら、この言葉を使った方が良い、などアドバイスをいただき、この本のことも思い出しました。
(心の中でうなっていた私。)
アドバイスをもらってから気づく、ということは、自分の血肉にするまでもう少し時間が必要なようです💦でも、ポイントに気づけている!という点はポジティブに捉えます。
また舞い込んでくるであろう、言葉づくりに向けて、またこの本を復習しようと思った1日でした。今日はここまで!ではまた次の金曜日にお会いしましょう!
まっちゃ
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