差し出されたものを断る練習と自分の時間を大切にすること
好意で差し出されたものを断るのは気が引ける
だからすべてそのまま相手のペースで受け取り流れるまま時間を差し出してきた
いつもうまく断る方法が咄嗟に見つからないから
でもどんなに忙しくなくても、余裕があっても、時間の使い方は人それぞれでいいんだーーということに気づいた
すごくシンプルだけど、これを思えてなくて
だから、勧誘とかにさえ、話を聞いてしまっていた
でもこの前断れた!ベンチに座っている時に、近づいてきてある組織の新聞を見せられ話をはじめそうだったので、とっさに「すみません」が出てきた
そしたら、興味ないですか?と続けてきたのだけれど、お辞儀をしたら去っていった
あーこれでいいんだ
変われたー私❤️って自分のとっさの言動に自分自身が驚いた^^
特に時間に追われているわけではなかったけれど、その方に穏やかな時間を奪われたくなかった(←この考え方が以前は自分の中で認められなかった)
断る時は、ほんとうにどうにもならないときだけ、自分を喜ばせる都合で断ってはいけない、さらに失礼のないように断る理由を言わないといけないとどこかで思っていた。そういう自分の自動反応をいつしか越えていた。
いつもなら話を聞いてしまうところを、しかも、私はその場から離れることなく、相手が離れていった。
以前は、私の中にそうやって、ぐちゃぐちゃしたまとまっていない思いが同居していたから、言葉でも雰囲気にも出ていたのだと思う。
今回は、最初からハッキリ統一した意思が私の中に明確にあった。それを伝えられた。そしてその時の私は何を言われても応じませんオーラが出ていたと思う(^^;
内側と外側へ出す態度が一致できたので、すっきりした
店員さんに声かけられても、自分が聞きたいことがあればお話するし、「相手のペースをそのまま受け取らなくてもいい」が腑に落ちて、私の意思を伝えられるようになった
理由をお伝えしなくても、「すみませんちょっと」「ごめんなさい」、だけで本来いいのかもしれない。それがようやく罪悪感なく自分の中で許可できた。
もともとできれば嘘をつきたくないし、つけない小心者なのもあるけど、バレてなくても配慮のためにウソをつくと自分がすさんでしまう無限ループ∞(ウソつくとさらにウソつかないといけなくなる、そのエネルギーにすぐ疲弊しちゃうから)
自分も大切にするには、理由に関係なく、ただNOと判断した自分を責めることなく認める感覚でいられるようになったらそれだけですごく楽になった。それに、どんな理由でも受け取り手によっては新たな火種を与える可能性もあることに気づいた。
これからも内側と外側に出すものをできる限り一致させながら自分の時間を大切にしていこう
そのために過度にフラフラ流されるままに~を卒業して「自分」を持って対応する練習をしようと思います
みなさんのそれぞれの道を応援しています😊