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編集者のこぼれネタ

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各編集者のプライベートや趣味など、日常を垣間見れる記事たちです。
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2020年8月の記事一覧

2020年10月にタバコが一斉値上げ!世のスモーカーたちの救世主はキセルか、ヴェポライザーか!?

タバコがまた値上がりするそうです。私が普段吸っているアメリカンスピリットは530円から570円へ値上げされるとのこと。 ちなみに、10年以上前に聞いたウソみたいな話ですが(ウソかもしれませんが)、アメリカンスピリットと中南海だけは、健康を害さないどころか、吸うと健康増進に寄与するそうです。 なんでも、アメスピの場合は無添加無農薬のオーガニック製のタバコの葉をつかっており、中南海の場合は漢方の草が入っているために、むしろ身体にいいのだとか。私は信じているのですが、信じないでく

AIの文章生成ツールを悪用して原稿を書くことは可能か?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 「出版社で書籍の編集の仕事をしている」と人に話すと、決まって聞かれる、アルアルな質問があります。 「へぇ~、どんな本、書いてるの?」 いやいやいや、編集者は書かないの。書くのは著者。編集は企画アイデアを考えて、それを著者に書いてもらって本にする仕事だよ。 こう答えるのが常です。 しかし考えてみたら、本は書かなくても日常的に「文章を書く行為」は多いかもしれません。日々書いてはボツにされる企画書の山、著者や関係者とやりとりするメール、新

元韓流編集者が「愛の不時着」について語ってみた。

こんにちは、フォレスト出版編集部の杉浦です。 いまさらですが、「愛の不時着」を観ました。おそらく15年ぶりの韓国ドラマ。大学4年から卒業後もあわせて4年ほど、韓流雑誌の出版社で働いていたのですが、その時以来の韓国ドラマです。 当時はヨンさま、冬ソナを始めとした第一次韓流ブームまっさかり。俳優たちのインタビュー動画や音源を聞きまくっていたので、「アンニョンハセヨ」のワンフレーズを聴くだけで、ペ・ヨンジュンなのか、イ・ビョンホンなのか、チャン・ドンゴンなのか、ウォンビンなのか

エモい文体考あるいは現代詩と日本語ラップの邂逅

フォレスト出版編集部の寺崎です。 エモい文体に憧れます。 エモい文章を書きたいです。 本業であるビジネス書ではなかなか「エモい」文体は出てきません。エモーションよりも論理。ロジックや正確性が求められる世界です。 だから、エモい文体に反作用で惹かれる。 (エロい文体ではない) そもそも、エモい文体、エモい文章って、なんだ? エモい文章と評される書き手が「エモい文章の作り方」というのをエモい文体で書き綴っている。エモみの二重構造にある、そんな面白い投稿を見つけた。 私

書籍編集者が仕事で愛用しているツール10選

フォレスト出版編集部の寺崎です。 かれこれ、編集の仕事を始めて20年以上が経ちます。これまで仕事で使うツールについてはあれこれ試行錯誤してきました。検索するブラウザひとつとっても、いまでこそ主流のタブブラウザがマイナーだった時代にはDonutPを愛用したり、メールソフトもあれこれ試してきました。 現時点、自分の中で「これは鉄板」と納得できるツール群がほぼ確定した感じがします。これらが日々の生産性向上を助けてくれています。 そんなツールたちを今回はご紹介します。 ツール

こだわりメンズのためのお洒落マスク最新情報

フォレスト出版編集部の寺崎です。 マスクの在庫切れ、アベノマスク騒動も遠い昔。いまではドラッグストアでもマスクの在庫は豊富で、一時の集団ヒステリーな状況は落ち着きました。 とはいえ、ユニクロのエアリズムマスクが発売と同時に完売したり、マスクをめぐる需要と供給のアンバランスはときに話題となります。 マスク生活がいつまで続くのかわかりませんが、こうなったら、マスクも日々のコーディネートの一部として積極的に楽しんでみてもいいかもしれない。 そんな世の中のニーズに合わせて、い

【随時更新】予算1000円の神楽坂おすすめランチの名店

フォレスト出版編集部の寺崎です。 神楽坂に社屋を構えるフォレスト出版に入社して早8年。これまで2社経験してきましたが、勤続年数では最長記録を更新です。 「会社はどこですか?」 「神楽坂です」 「いいですね~。おいしい店いっぱいあるでしょ?」 初対面の人によく言われる会話の鉄板パターン。たしかに街中に飲食店はそれこそオールジャンルたくさんあるので、食べる愉しみを味わえる街です。 基本的にランチは外食派なので、月20日勤務と想定して・・・ 月20日×12か月=年間240食