今すぐ憂鬱な気分から抜け出す方法! 憂鬱で時間を無駄にしないために
何かこれと言って思い当たるような原因はないが、憂鬱な気分がづっと続いていて苦しい。
病院に行くほどでもない。というよりかは病院に行くのが死ぬほど億劫なうえ、何か日常生活に大きな支障があるわけではない。
しかし、憂鬱な気分でやる気が沸かず、やらなければいけないことに手がつかない。
先延ばしにすればするほど自己嫌悪に陥り、それに伴ってさらに憂鬱な気分になっていく。
もしかしたら、今まさにそんな悪循環に苦しんでいるのではないですか?
そのような状態に陥っているかたは、この記事を読むことによって、すぐに憂鬱な状態から脱し、やるべきことに取り組めるようになるでしょう!
今すぐできる、憂鬱な気分を撃退する方法
憂鬱になってしまう原因は十人十色であり、根本的に解決したいのなら、その原因を深く探っていくことが重要です。
しかし、すぐにやるべき作業に取り掛かるためにも、まずは即効性のあるものとして、
深呼吸
全身に力を入れる
スクワット
という、身体を駆使する方法の3つをご紹介いたします。
とにかく、深く考えずにとりあえずやってみましょう!
3分間、深呼吸を行う
一つ目の方法は、シンプルかつ効果の大きい深呼吸です。
人間はどうやら、ゆったりとした深い呼吸によって脳の島皮質と呼ばれる部分を活性化させることが出来るらしく、それによってメンタルの状態が格段に良くなるそうです。
実際にやってみるとわかりますが、梅雨の湿気が 一瞬にして吹き飛んだようなすがすがしさを得られますよ!
また、この深呼吸について、一見すると、「当たり前の事じゃん」と思われるかもしれません。
しかし実際のところ、憂鬱な気分に陥ったときに、
「とりあえず深呼吸をして心を落ち着かせよう」
という考えに至る人はどれくらいいるでしょうか?
憂鬱な時には、柔軟な思考が出来なくなり、自分でも驚くほど発想が制限されるものです。
そう考えると、実践している人は案外少ないのではないでしょうか?
30秒間、全身に力を入れる
次の方法は、30秒間、全身に力を入れるです。
細かい説明は省きますが、これを行うことにより心拍変動というものが鍛えられ、意志力が向上するようです。
私の場合はこれを実践すると、身体の芯から活性化し、 目が覚めたような感覚になります!
30秒間、割と全力でスクワットする
もしかしたら、今の段階でも憂鬱な気分が多少ましになり、やるべきことに取り掛かれるような状態になっているかもしれません。
しかしまだ、
「気分はましにはなったけど、まだ頭がうまく働かない」
というような方には、30秒間、割と全力でスクワットするのがお勧めです!
というのも人間は、30秒だけでも息が切れるくらいの運動をすることにより、アドレナリンが分泌され、それによって脳にエネルギーがいきわたるようです。
ちなみにスクワットでなくても、息が切れるくらいの運動なら何でもいいそうです!
どうして憂鬱な気分になるのか
ここからは、憂鬱な気分になってしまう原因のうち、可能性の高そうなものをピックアップいたしました!
上記の内容を実践して、脳のパフォーマンスが上がったところで、日常に潜む憂鬱の原因を考えていただけたらと思います。
SNSの見過ぎ
現代社会を象徴する物を一つ上げろと言われたら、私は真っ先にSNSを上げます。
普通の環境で生活しているのなら、使わない日の方が少ないのではないでしょうか?
しかしSNSの使い過ぎは、不安障害や抑うつ気分を引き起こす可能性があることをご存じですか?
実際のところ私自身は、キラキラしたような人間ではないため、インスタでキラキラしている知り合いを見ると惨めな気持ちになって消耗していました。
しかし、インスタアプリの通知も切り、殆ど起動もしなくなってからは、引くほど調子が良くなり、このような生産的な活動ができるようになりました。
不規則な生活
現代はリモートワークの促進などにより、一日中家で過ごすことが多くなっているのではないのでしょうか?
自由な時間が手に入る反面、生活リズムも格段に乱れやすくなることでしょう。
しかし、不規則な生活による体の影響というのは、想像以上に精神に及ぶものです。
是非この機会に、生活リズムを見直してみませんか?
ジャンクフードの食べ過ぎ
ジャンクフードはお手軽でとてもおいしいですが、食べ過ぎると脳に悪影響 があるようです。
ある研究では、一週間だけジャンクフード生活になったというだけで、記憶力すら低下してしまうという恐ろしい話も…
完全に禁止する必要まではないと思いますが、もし、
「食べ過ぎてたかな?」
という心当たりがある方は、食生活を見直すいい機会なのではないでしょうか?
こんな症状に心当たりは?
日常生活に潜む憂鬱の原因をご紹介いたしましたが、憂鬱の原因が日常生活からだけでなく、何かしらの疾患からきている場合もなくはありません。
「うつ病」の症状
うつ病は、
憂鬱な気分
生きる意欲がわかない
イライラする
眠れない
疲れやすい
といった、身体的な症状が現れやすい病気のようです。
「気分変調症」の症状
気分変調症とは、気分の落ち込みが2年以上続く疾患であり、ずっと落ち込みが続いているため、周りの人にも気づかれにくいそうです。
またうつ病と比べると、落ち込みの程度は軽く、長期間続くという特徴があるようです。
気にしすぎる必要はもちろんないですが、上記の症状にあまりにも当てはまる場合は、お医者さんに頼ることも視野に入れておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
本記事は、応急処置に焦点を当てて紹介しました。
しかし、憂鬱な気分がずっと続くようなら、なにか大きな問題があるかもしれません。
そのため、日頃から自分自身に対するケアには気を使ってほしいと思いました。
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