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第19日目~夕方の時間の使い方をコントロールするべし!
細いけれど力持ち!風邪も10年に一度引くかひかないか。インフルエンザにも罹ったことがない体内年齢27歳の50代(コレ自慢…笑)
人生挽回フットスタイリストのMotocoです!
今日のような天気は、なぜか眠くなります。午後にはちょっと雲が垂れ込めてきて、風も穏やか。近くの川では、カルガモ達ものんびり。
さて、緊急事態宣言が発出された1月8日から始めました、期間限定『ラクラク足元から美と健康BODYを作る1日1箇条!』
一日に、これもあれもじゃ大変だけれど、一日1つなら出来そう!ということで、ステイホーム中、誰にでも出来る、美と健康法をアップしています。
19日目の今日も、ちょっとお付き合いください。
今日のお題「夕方の時間の使い方をコントロールしましょう!」
本当に今日は、夕方眠くて仕方がなかったです。そういう日ありませんか?
実は、ここ近年、脳科学に興味を持っていまして。
脳と体との関係。
脳のベストパフォーマンスが出来る時間帯と体のコンディションを、上手くコントロール出来れば、効率良く、仕事や作業が出来るのでは?と考えたからです。
朝起きてから寝るまで、どの時間にどんな作業が一番向いているのか?
例えば、夕食後お腹いっぱいの時に、暗記作業をしようとしても無理そうなのは分かりますよね。また、朝寝起き一番に、意見討論会なんていうのも無理だと思います。
その時に出会ったのが、作業療法士の菅原氏の本。『あなたの人生を変える睡眠の法則』『すぐやる!「行動力」を高める"科学的な"方法』などベストセラーが多数ありますので、ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
その菅原氏によると、起床から10~11時間後は、体の深部体温が一番高くなり、ハイパフォーマンスになるそうです。朝、6時~7時に起きる人は、夕方がその時間になると思います。だから、国際的な競技では、世界記録はほとんど16~19時に出るので、決勝などのレースや試合もその時間帯に組まれることが多いと。そのため、夕方に体を動かしたり、スピード重視の仕事をサクサクするのが良いそうです。
その時間に、夕方、仕事で疲れてきたからと、居眠りをしてしまうと、深部体温が下がってしまい、夜の睡眠の質を下げてしまったり、体のリズムを崩して折角のパフォーマンスのチャンスを逃してしまう可能性があるのだとか。
また、椅子から滑り落ちそうな、ダラーッとした座り方や、足を組んだ座り方をすると、やはり、骨盤内の筋肉が使われなくなり、体温が下がってしまったりするそうです。頬杖も同じこと。姿勢を支える背中やお腹の筋肉が使われないので、体温が下がるそうです。ですので、夕方こそ、気持ちを入れ替えて、姿勢を正した方が良さそうです。姿勢を正して座ると、お腹、背中、そしてお尻の筋肉にも緊張が走ります。そうすれば、エンジン全開!サクサク仕事を終わらそう!という気持ちにスイッチが入りますね。
もし、座っているのが辛かったら、思い切って歩くのが良いかもしれませんね。ちょっと速足で歩くと、気分転換になるだけでなく、体もエネルギーを燃やそうとしている時間ですから、ダイエットにも効果が出るはずです。
ということで、私はだいたい、夕方にウォーキングもしくは、ケアの仕事を入れています。(もちろん、仕事はお客様のご都合もありますが) デスクワークをするときは、気合を入れなおす。
ということで、今日も歩きましたよ!
体のリズムを作っているおかげで、夜はよく眠れます。
ぜひ、明日、チャレンジしてみてください。
今日はこれだけ。