SOLUNA伊藤@経営者&プロコーチ
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プロフェッショナル 指導の流儀
プロコーチの「仕事」を徹底的に掘り下げた60分のトレーニング映像。現在進行形で指導と格闘しているプロコーチの「仕事」に迫る。 …という前書きを見て、“プロフェッショナル 仕事の流儀”のパロディと気付いた人はどれくらいいるだろうか? YouTubeにUPしたこの動画はとにかく長い! 普段は5分前後に編集しているところを何と1時間と2分もある! それでも視聴されているのはトレーニングが30個も出てくるから。 練習メニューが欲しい指導者は山程いることが分かる。 もちろん他クラブの練習をそのまま取り入れたからといって、自分のチームでも上手くいくとは限らない。 でも、それをベースにしながらアレンジすれば立派なオリジナルトレーニングの完成だ! トレーニングの引き出しは多いに越したことはない。 春から指導者デビューした方はまずは色んな練習メニューを試してみよう!
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知らないものは見えない
“知らないものは見えない” 当たり前の話だ。 少し言い方を変えてみよう。 “知識がないものは考えられない” これも当たり前の話。 ピッチ上では今日も子どもたちがいつものようにパスミスをしている。 そして、指導者もいつものようにこう叫ぶ。 「判断してプレーしなさい!」 子どもたちにはその“判断”は見えていたのだろうか? 狙ったところに蹴られない。 真っ直ぐ蹴りたいのに大きく左に逸れてしまう。 これは技術的なミスだ。 ミスにはスキルのミスもあれば、知識不足から起きるミスもある。 全てのミスを一括りに捉えてしまい、バカの一つ覚えで判断することだけを要求していないだろうか? “知らないものは見えない” 見えないものは判断のしようがない訳だ。 では、どうやったら見えるようになる? 見えていない絵を子どもたちに見せられるかが指導者のチカラだ。 今日も子どもたちはいつものようにパスミスをする。 「こらっ、判断し…」 いや、今日はいつもとは違うコーチングをしてみよう。
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楽しいトレーニングを作る方程式
『上手くさせる』と『楽しませる』は同義語だ。 と言ったら違和感を感じた指導者もいることだろう。 上手くさせるには本格的なトレーニングが必要で、楽しませるには遊びの部分が必要。 そう考えるのが一般的だ。 しかし、楽しんでいたらいつの間にか上手くなっていたら1番良いとは思わないか? 指導者としてはそこを突き詰めていくべきだと思う。 でも、そんな練習を考え出すのは難しいのも事実。 だったらもっと簡単に考えてみよう。 誰もが知っている遊びにフットボールを組み合わせば良い。 フットボール+遊び=楽しいトレーニングの完成だ。 今回ご紹介しているのはロンド+鬼ごっこ。 まずはお試しあれ!
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1対1の距離感
2対1のトレーニングですが、1対1の守備がポイントとなります。 ここで1番大事にしたいのが守備側の距離感です。 小学生でDF時に簡単に縦にドリブル突破を許してしまう選手のほとんどが足を伸ばしてボールを触りに行ってしまっていることが原因です。 もう半歩距離を詰めてから奪いに行くだけで奪取率は変わってくるのです。 このトレーニングでは、そんな癖が付いてしまった距離感を修正していくための内容が含まれています。 片手でタッチに行く距離ではなく、両手で触れる距離まで寄せる。 この距離を理解できれば体をぶつけられる距離に入れるはず。 相手のスピードを落としたり、バランスを崩すことでボールを奪いやすい状況を作りましょう! デュエルは体の強さや当たりの激しさだけではなく、インテリジェンスが大切だということを理解しよう!
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