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Jリーグからサッカーを考える
J STATS REPORT 2022が出ました。この中で考察できそうな資料をピックアップしました。
得点についてシュートクロスコーナーキック走行距離ボールポゼッション元データも覗いてみてください。
【矛盾】攻撃の優先順位
「攻撃の優先順位はまず裏だよね。裏をとれれば相手のゴール前までもうすぐ。横にも後ろにもゴールはないよ。」
『そうとも限らなくないか。その原則の通りなら、キーパーやセンバからフォワードへのパスだけばかりになる。』
「たしかに。一流の試合を見ても、横パスもバックパスもしてるなあ。でも中村憲剛も、まずは遠くから見て、って言ってたぞ」
『あー、じゃあよく言われる攻撃の優先順位ってのは、個人が成長する
トレーニング系チャンネル
いつも参考にさせていただいてるYouTubeチャンネル。他にもあれば教えてください。随時更新します。
岡田メソッドTV
JFA Techniacal Center TV
footieschannel
雑誌『サッカークリニック』web版
COACH UNITED編集部
馬に水を飲ませる方法
イギリスのことわざで「馬を水辺に連れては行けても、水は飲ませられない(You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.)」というのがあります。
コーチングで良く引用されますが、その通りだなと。僕ら指導者の役割は馬に水を飲ませる事ではなく、馬が水を飲める環境を作ってあげる事なのでしょう。理想は。
でも馬が何を欲しいの
インサイドキックの考察(イニエスタ)
イニエスタって最強じゃないですか。
そのイニエスタのトレーニング映像を見て感じたことを置いておきます。
その映像のリンクはこちら
まずこの映像を見て考えたこと1つ目。
やっぱりインサイドキックは2種類ある。
ここでいう2種類とは、所謂「パター型」と「膝下型」ではありません。それについては『蹴球計画 正しいインサイドキックとは」や『インサイドキックのトレーニングに必要な知識 理論編10000字
「楽しさ」か「達成感」か
引用:とめはねっ!鈴里高校書道部 9巻 p182
ここ2年間ずっと答えが出ない「楽しさ」か「達成感」か、の問題。指導者として子どもに向き合う上でどちらを優先させるべきなのか。
前提として、この2つは必ずしも矛盾しないと思っています。なぜなら、「楽しさ」には「刹那的な楽しさ」と「本当の楽しさ(達成感を伴う楽しさ)」の2種類があると思っているからです。
「人生には2種類の楽しさがある。一つは刹
静的ストレッチと動的ストレッチ
ストレッチには2種類ある
・静的ストレッチ
・動的ストレッチ
多分ストレッチと言われて誰もが最初に思い浮かぶものが静的ストレッチだ。
この2種類は目的によって使い分けることが必要になる。具体的には、静的ストレッチは運動後に行い、動的ストレッチは運動前に行う。
従来のように静的ストレッチを運動前に行うと筋肉が緩まりすぎてその後のパフォーマンスに悪影響が出てしまうためのようだ。また、静的ストレッ
ドリブルの「運ぶ」と「突破」
同じドリブルでも、運ぶと突破は違う。
運ぶ :
"空いているスペース"に「運ぶ」
突破 :
"敵対する相手"を「突破」する
そもそもの目的が全く違います。
目的が変われば手段が変わります。手段が変われば必要とされる能力が変わります。必要とされる能力が変わればトレーニング方法が変わります。
同じドリブルですが、同じトレーニングでは身につかないです。状況設定を変えなければいけません。