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二兎 (にと)・三兎・四兎を追えば、すべての戦いで 「ぜんぶ負ける」 ことになります!
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日本語には
ウサギ (兎) に例えた
名文句があります!
二兎 (にと) を追う者は
一兎 (いっと) をも得ず
実は、この言葉は
古代ギリシャ起源で
ヨーロッパで広く使われている
「ことわざ」 なのだそうです
※ 日本には
明治時代に入ってきた言葉
If you chase two rabbits,
you will not catch either one.
もし二匹のうさぎを追いかけるなら
そのどちらも得ることはないだろう
例えば 「軍事力」 で、言えば …
アメリカのような
巨額の軍事費と
巨大な兵器の数と質
さらに軍人の数があるから
二兎を追うことが出来ます
それどころか
「三兎や四兎」 を
追うことも出来ます
(世界の各地で同時に戦えます)
しかし
十分な軍事力もない国家なのに
二兎・三兎・四兎を追えば
どうなるか?
すべての戦いで
「ぜんぶ負ける」 ことになります!
↓ ↓ ↓
第二次世界大戦での
大日本帝国 (日本) の 「敗戦」 が
歴史が示してくれている
そんな 「悪例」 であること
言うまでもありません!
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商売に例えれば …
日本国内の 「大企業」 が
アメリカ軍ということになります
つまり 「大企業」 であれば
二兎や三兎や四兎を
追うことが出来るのですが
中小企業や個人事業には
そんなチカラがあるわけもなく
二兎・三兎・四兎を追えば
最初の一兎を含めて
「ぜんぶ負ける」 ことになります!
コロナ禍から
完全には明けきれていない 「今」
中小企業や個人事業にとっては
まさに
「選択と集中の時代」 です!
選択と集中では
特定の事業分野に
経営資源 (人材資源など) を
集中することが 「必須」 です
そして …
どこを選択し集中するのか?は
その企業や店舗の
「競争戦略上」 において
◎ 得意とすること
◎ いま現在において強い事業
そこに …
「経営資源すべて」 を
「集中」 させることで
中小企業や個人事業が
勝ち残る&生き残る道筋が
ハッキリ見えてくるわけです
サバイバルできるか?
それとも絶滅するか?
どこを 「選択」 し 「集中」 するのか?
言い換えれば
どこを 「捨てる」 のか?
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中小企業や個人事業
「経営者・経営陣」 の
「4つのフォース」 で
知識+経験+運営能力+情報力
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