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ぼくがフーディソンへ転職したわけ
はじめまして。Kurokawaです。
長年働いた大手企業からベンチャーに転職をしました。
それまで働いていた会社は、とある業界大手の会社です。
周囲からは反対意見が多い中、人生の大きな決断をしたわけですが、その中身を赤裸々に公開してみます。
私のプロフィールは以下。
1972年生まれの50歳
2001年から中途で大手HR会社に勤務、2023年6月で退職だから前職は約22年ほど勤務
既婚、妻と中2の娘&小2の息子との4人暮らし
一戸建てのマイホームのローンは全然残っている
職歴としては営業系の管理職が大半、直近は新規事業関連に携わる
家族の反対
転職をする事に対して家族は反対でした。理由は、今のまま勤めてた方が安定的であるという点です。
確かに。チャレンジに年齢は関係無いとは言うが、50過ぎの特殊能力が無い会社員に対してはリスクと評価されるのが一般的なのかもしれない。
それらを理解しておきながらも、なぜ転職をしようと思ったのか。
それは単純な話で「自分らしくありたい」。シンプルに表現するならこれだけでした。
「自分らしい」とは、チャレンジできる環境に身を置いている状態です。
チャレンジの機会を獲得し、その機会を通じて成果を出し、社会や会社に貢献すること。これが自分にとって大事な価値観でした。
残念ながら前職では、大企業だったが故のハードルもありチャレンジの機会を獲得する事が出来ませんでした。正確に言うと出来ないと思ったからです(詳細は割愛します)。
ある意味とても温かい会社だったので、条件的に悪くない未来があるのは想像できていました。でも自分が求めているのはそれではありません。中で手に入れられないのであれば、外に出て手に入れようという話です。今の職場で自分にとって良いポジションがこれから獲得出来るかもしれない、周囲にはそう言ってくれる人もいました。
ただズルズル悩んで、結果動けなくなって会社の提示するものしか選択肢が無いという事が嫌でした。自分のキャリアは自分で決めたかったのです。
今回の転職で考えた基軸
手触り感がある仕事が出来る環境=300名以下のベンチャー企業のイメージ(年齢的にスタートアップは断念)
ある程度裁量を持たせてくれる環境・風土(大変な反面、成果を出せばしっかり返ってくる働き甲斐)
社会貢献度が高いと感じられる会社(Vision等に共感出来ること)
その結果、2023年の7月に僕は転職をしました。転職先は株式会社フーディソン。
生鮮流通のプラットフォームを持つベンチャー企業です。
事業としては「魚ポチ」というバイヤーが厳選したお魚をスマホひとつで仕入れることが出来るプラットフォームの提供。そして「sakana bacca」というリアル店舗もやっています(実は今回の転職で初めて知りましたが、私の友人の周りでは結構有名でした)。
最後に、私が今回joinするのが「フード人材バンク」という食に関わる人材事業。
「フード人材バンク」では食の領域における転職支援のお手伝いをしています。
チャレンジに年は関係ない
自分のキャリアは自分で決める
転職希望者の皆様にはぜひ「自分らしく」いられる様な転職支援をサポートさせて頂きたいと思ってます。
またフーディソンが積極的に採用を行ってますので、ご興味あれば是非お話聞かせてください。