独立|僕にとって独立とは
僕にとって独立とは
自分の名前で生きていくことです。
今まで12年間料理人として働き、レストランやホテル、海外のレストランやウエディング会社で働いてきました。
そのすべてに共通していることが毎月給料をもらうこと、そしてその金額内で将来を考えたり生活することでした。
雇われることの本質は日本でも海外でも変わらず、誰かに自分の人生を預けていることでした。
漠然とした独立願望はあったものの、深く考えることはなく、いつも将来の自分に押し付けていた日々。でもなんか毎日自分の人生を生きていない違和感に襲われる。
会社の経理状況にも触れることはなく、毎日決められたタスクをこなすExelみたいな料理人だったと思います。
自己成長には時間を割いてきたつもりなので、時間の合間をみつけて自分の料理技術の向上ははかっていましたが、実際に現場で発揮されることは多くなく、もやもやとしていました。
私には独立したい二つの理由があります。
1 日曜日を休みたい
2 自分のアイディアを実際にやってみて世間の反応が見たい
です。
究極的にまとめるとこの二つで、1は子供が出来てからとても強く思いました。
2に関しては以前の記事でまとめているのですが、飲食業の新しい形を自分の店で反映させてみて料理人の働き方のホワイト化や新しい料理人のスタイルを経営を通じて模索したいと考えています。
私が実際に作りたい店舗は以下の特徴を含ませたいと考えています。
1 QRコードや電子決済システムの完全導入による現金の廃止
2 商品オーダーシステムによる配送の実施や宅配でのインターネット活用営業
3 実店舗の店頭販売の廃止 オーダー生産による商品提供
4 働いてくれるスタッフの個人キャリアの育成
5 ドナルドマクドナルドハウスへの寄付
今後独立に関しての記事を
に随時まとめていきたいと思います。
ご指導ございましたらよろしくお願いいたします。
2020/2/5
働きたい飲食店を目指して目標に進んでいます。