食と暮らしの座談会 Part.2
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトのわかめ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
2023年1月18日(水)に和歌山市子育て支援拠点のドレミひろばにて、
今期第二弾となる食と暮らしの座談会を開催しました!
こちらの座談会では、買い物や食事のお悩み、
オススメなお店や商品など、食や暮らしにまつわるいろいろなお話を、小さなお子さまも一緒にゆるりと開催しています。
第一弾は和歌山市子育て支援拠点komodoにて開催いたしました!
開催の様子はコチラ↓
今回も早速、お悩みをシェアすることからスタートしました!
◆レタスの使い道、保存はどうしてる?
お弁当や付け合わせとして使うことの多いレタスや葉物野菜ですが、傷みやすいのも気になるということで、よく買う人とあまり買わない人に分かれました。
レタスの使い道としてはサラダにするという方が多かったのですが、普段の食事ではレシピが限定されやすいので、アレンジレシピなどを見てみるのも良いかもしれませんね。
また、保存方法については、芯の部分に切れ込みを入れて爪楊枝を刺すことや、
野菜専用の保存袋に入れているというおはなしもでました。
実際の効果については、なかなか家庭では検証しにくいものの、長持ちしている感覚をお持ちの方もいたので、わが家も試してみようと思います。
他にも冷水につける、温水にいれる、などの方法で鮮度を復活させているという方もいました。
傷むのが早い葉物野菜だからこそ、一玉で買わずにカットされているものを買うという意見もありました。
◆見切り品は買う?
見切り品についての話題もでました。
・その日使い切るものなら買う
・生ものは買わないなど、商品による
といった意見がでました。
見切り品のコーナーは売り場の隅にあったりしますが、今回座談会に参加された方は、見切り品コーナーを確認している方も多く、必要あれば実際に購入するひとが多かったです。
ただ、中には傷みが激しいものが置いてあることもあったとのことなので、購入の際はよく見て選んだほうが良さそうです。
◆和歌山の給食事情について
現在、和歌山市内の中学校ではお弁当持参か給食かを選べるようになっています。
今後、給食センターの建設なども予定されているようですが、現在子育て中の家庭では、給食についての悩みも様々あります。
衛生面や食物アレルギーへの対応などを含めて、気になっている方も多いようでした。
◆歯磨きや歯列矯正について
食べることに関連して、歯磨きや歯列矯正についての話題もでました。
おいしく食べるには歯の健康も大切です。ただ、小さいお子さんは歯磨きを嫌がる場合もあります。
仕上げ磨きなどはどうしてるのかを、みんなで話しました。
わが家は電動歯ブラシを使っているので、その話をさせていただいたり、矯正をしているお子さんもいたので(わが家も含め)、続けることが大事ということも再認識できました。
約1時間の座談会でしたが、あっという間に時間が経っていました。
食に関するお悩みは、まだまだ色々とありそうです。
最後に、和歌山食と暮らしプロジェクトにて企画を進めているオリジナルマスキングテープの試作品について、意見交換を行いました。
使い方は限定していませんが、食品ロスを減らすためのアイテムということで、
・賞味期限の記載
・開封日の記載
・所有者の記載
などをして管理できるようになっています。
座談会に参加していただいた方には、こちらのマスキングテープのモニターとしてもご協力いただくことになりました。
どう使おうかな?
何を書こうかな?
など、これから実際に使っていく中で発見していただけたらと思います。
それぞれのご家庭で食品ロスが少しでも減らせる効果がでると嬉しいですが、
現時点では使用感や使い方のアイデアなどを確認中です。
実用化に向けてのご意見・ご感想などありましたら、ぜひコメントやメッセージで教えてください♪
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:岡部
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