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「わかやま循環計画DAY」開催レポート
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトのあや(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています。
先週3月10日(日)は、「てとこと市」にて「わかやま循環計画DAY」が開催されました。
当日、本町公園に来場された方は約1,400名!
年間で最も多くの方が来られたのこと、みなさんありがとうございました!
暮らしや環境の「循環」、感じていただけたでしょうか?
▽▼イベント詳細はこちら▼▽
みんなで考え・解決していきたい循環型社会
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今回は「てとこと市」での開催ということもあり、たまたま訪れたという方もいらっしゃったかもしれません。
「ここは服を回収しているの?」と質問してくださったり、食品ロスに興味をお持ちの方もいたり、私たちもいろいろな方々と交流できました。
スタッフの共通認識としても、子どもから大人まで、みんながこのイベントに参加できたことがよかったと感じています。
たとえば、和歌山大学附属小学校3Bの子どもたちや、信愛中学・高校GAC(Global Activity Club)の生徒さん、紀北農芸高校の生徒さんが、それぞれ出展や発表を行ってくださいました。
また運営には、学生ボランティアの方にも入っていただきました。
そういった子どもたちの姿を見て感じたのは、大人だけなく、子どもや若者も一緒になって社会の問題を考え、解決していくのがよいということです。
今後はそれぞれの視点を生かして、何らかの形でイベントを継続したいと思います。
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リピーター増!子ども服やおもちゃの交換会
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「子ども服のおさがり交換会」で持ってきていただいた服の数は121着、持って帰られた数は101着でした。
私も現場にいましたが、1日だけで服が入れ替わっていく様子を目の当たりにしました。
またリピーターの方も多く、ぐるりさんのおもちゃの交換会も含め、みなさん上手く活用していただいている印象を受けました。
ちなみに、持ち帰られた101着だけでも単純計算すると、ペットボトル25,755本のCO2、浴槽1,111杯分の水を削減できたことになります。
※1枚の服が店頭に並ぶまで、約25.5KgものCO2(500mlペットボトルに換算すると約255本)が排出され、約2300リットル(浴槽約11杯分)の水が使用される
さらに、今回は初めて大人服(130㎝以上)向けの衣類回収BOXも設置し、回収袋4つ分の服が集まりました!
これらは、古着としてリユース、難しいものはリサイクルされます(詳細はこちら)。
「まだきれいだけどもう着る機会がなくて」という方や、「このバッグ誰か使ってくれるかな」など、みなさん一人ひとりから、洋服に対する想いも感じることができました。
その気持ちを次の方へバトンタッチできることに、私たちも喜びを感じながら回収させていただきました。
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広がる食への関心、コンポストや地元野菜の消費
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LFCコンポストの展示では、ご自宅ですでにされている方もお話しに来てくださったり、実際に購入された方もいらっしゃったり、たくさんの方に関心が広がっていることを実感。
また、自然栽培など身体や環境にやさしい環境で作られた野菜が、手に取りやすい価格で売られていました。
私も黒米のお餅や、切干し人参、時なし大根を購入しましたが、とてもおいしかったです!
こういったお野菜が購入できる場所がもっと増えるといいですよね。
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今回の「てとこと市」の出店テーマも「手作り・手しごと」ということで、少しの工夫で、日常生活を豊かにできるヒントがたくさん詰まったイベントだったと思います。
私自身も、新たな知識は、自分の生活や社会の仕組みを考えるきっかけを得られるなと実感しました。
またブラッシュアップして、より多くの方が楽しみながら参加できるイベントにしていきたいです。
本来であれば、すべての出展者さんをご紹介したいところですが、今回は割愛させていただき、また次回以降にさせていただきますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:土岐
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