コーヒーを気持ちよく飲むためにやめたこと
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトのあや(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています。
コーヒー好きの方は、ふだんどのように飲みますか?
私は家で飲むことが多いのですが、コンビニコーヒーやスターバックスなどチェーンのカフェを利用することもあります。
しかし、使い捨てカップなどごみが出ることが気になっていたため、やめました!
そして、ペーパーレスコーヒーフィルターとマイタンブラー(マイカップ)を購入しました。
今回は、これらを実際に使用した感想をシェアしたいと思います。
ペーパーレスコーヒーフィルターを使ってみたらコーヒーの味が全然違った
購入したペーパーレスコーヒーフィルターは、長崎県の波佐見焼(はさみやき)のものです。
ざらっとした天然鉱石の手触りにワクワク。
実際にお湯を注いでみると、コーヒーの粉が下に落ちることなく、スムーズに抽出できました。
一番驚いたのは、コーヒーの味の違い。
口当たりがまろやかになるのです!
同じコーヒーなのに、まるで違った種類のものを飲んでいるように感じました。
その理由は、素材であるセラミック(陶器)にあります。
セラミックの遠赤外線効果により、お湯を入れると豆をじっくり温めることができるとのこと。
そのため、豆本来の香りや風味を左右する「コーヒーオイル」がしっかりと抽出できるのだそうです。
また、セラミックの細かな孔から、残留塩素(カルキ)や不純物を除去できるため、雑味がないマイルドな味になります。
淹れ終わった後のお手入れは、漬け置きなどの工程があるため少し面倒かもしれません。
それから、落として割らないように注意が必要です。
総合的に80点といったところでしょうか。
お湯を注ぐと、白いセラミックがだんだんブラウンに色づいていくのも、見ていて癒されます。
洗浄時の洗剤も要らず、なんといっても味がグレードアップした点がよかったです!
かわいらしいデザインのものもたくさんありますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
折りたたみ可能なタンブラーが便利!もっと早く買えばよかった
もう一つの購入品は、stojo(ストージョ)のタンブラーです。
今までお茶を水筒に入れて持ち運ぶ習慣はあったのですが、マイタンブラーは持っていませんでした。
そのため、外出先でコーヒーを飲んだ後、ごみを捨てるときにモヤモヤしていたのです。
実際にタンブラーを購入してみると、「もっと早く買っておけばよかった!」と思うくらい使い勝手が快適です。
以下のポイントも購入の際の決め手になりました。
・BPA・BPSや鉛、フタル酸、接着剤や化学薬品も不使用
・プラスチック部分はリサイクル可能
・シリコン部分は、ヨーロッパの安全基準であるLFGB認証を取得
・温冷どちらもOK
・食洗器使用可
・電子レンジ使用可
チェーンのカフェでは、タンブラーなど容器を持ち込めば割引をしてくれるところもありますよね。
和歌山市では、スターバックス、タリーズコーヒー、ローソンなどで実施しています。
紙製品の使用を心持ち減らせたので、ストレスフリーになりました。
今後は、外出先でもコーヒーを気持ちよく飲めそうです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
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担当:土岐
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