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リリクルの3きりレシピBOOK / 食品ロス削減レシピ🍴

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト わかめ(♀)です。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…

そんな取り組みをしています!

今回は和歌山市ごみ情報サイトリリクルネットに掲載されていた、3きりレシピBOOKをご紹介いたします。

◆「リリクルの3きりレシピBOOK」とは?


リリクルネットでレシピも紹介されています


3きりレシピBOOKとは、リリクル通信でアイデアを募集し、市民の皆さんからレシピをご応募いただいて作られたレシピ本です。

和歌山特産の白菜や新しょうがなど、普段よく食べる材料を使った料理も多数あります。

また、レシピ本の前半には食品ロスについての説明も記載されています。


家庭ごみの約4割は生ゴミ・手付かずの食品!

生ゴミや手付かずの食品を減らすことによって、全体的なごみの量を減らすことに繋がります。


食品ロスの約半数は家庭から出ています!

「食べられることができる」「食べることができた」のに捨てられてしまった食品のことを食品ロスとしていますが、どうして食品ロスが発生するのでしょうか。
例えば、

過剰除去:食べられる部分まで過剰に除去

食べ残し:食事を食べきれずに残して廃棄

直接廃棄:賞味期限・消費期限が過ぎて廃棄

が挙げられます。
こちらのレシピBOOKでは、食品ロスを減らすことによって様々なメリットがあることも示されています。

ちなみにタイトルにも入っている3きりとは、

  • 使いきり

  • 食べきり

  • 水きり

のことです。

食材を使いきること、料理を残さず食べきること、生ゴミを出すときは水きりをすることを推奨しています。

冷蔵庫の中身を確認してから買い物をすることや、
賞味期限・消費期限について正しく知ること、
果物や野菜は捨てる前に水切りや乾燥させることなど、
ちょっとした行動でごみの量が減ります。

ひとりひとりの行動は小さな成果かもしれませんが、皆で取り組めばかなりの食品ロス削減が期待できます。

以下のサイトから、3きりレシピBOOKのデータダウンロードも可能です。
ぜひ参考にして、「使いきり・食べきり・水きり」の「3きり」に取り組んでみてくださいね!



また、消費者庁がクックパッドに使い切りレシピを公開していることをご存知でしょうか?

私もよく、食材が余っているときなどに「どんな料理にできるかな?」とアプリでレシピを調べることがあるのですが、消費者庁のアカウントでは

  • 使いきり

  • リメイク

などのアイデアが公開されています。

パンの耳やキャベツの芯、残り野菜やすいかの皮のレシピまで!

こちらもぜひ一度ご覧いただき、食品ロス削減を実践していただけると嬉しいです♪



和歌山食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:岡部


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