【食旅】体験型?ロンドンでユニークなアフタヌーンティーをするならこちらへ!
みなさんこんにちは。
前回、「ロンドンのアフタヌーンティーは菜食やアレルギーへの配慮があるよ!」というお話をしました。
今回は同じアフタヌーンティーでも視点を変えて、お茶&スイーツと共に他の楽しみもあるアフタヌーンティー を3つご紹介します。
Cafe Royal
前回私がご紹介したカテゴリーからすると、高級ホテルのアフタヌーンティーに入るCafe Royal。
黄金の装飾、鏡張りの壁、生演奏…と、入った瞬間から豪華絢爛な雰囲気に包まれます。ちょっと一昔前にタイムスリップした感じ。もちろん雰囲気だけでなくアフタヌーンティーの内容も素晴らしく、ベジタリアンやヴィ―ガンにも対応してくれますし、お茶の種類も豊富です。
では何が他の高級ホテルと違うかというと、ホテルの歴史が長く、このカフェに通っていた歴代人物の顔ぶれが素晴らしいところ。チャーチル首相やダイアナ妃なども来ていたそう!
誰がどこに座っていたかというマップもあって、「ダイアナ妃はここに座ってたのねー♡」とか、ティーだけでない楽しみも味わえるのです。
これはCafe Royalだからこそできる体験だなあーと思います。
INFO
Royal Albert Hall
由緒ある音楽ホールの中にあるカフェでのアフタヌーンティー。
ロンドンは美術館や博物館でもカフェにはアフタヌーンティーメニューがあるのが普通なので、音楽ホールにアフタヌーンティーがあるのも不思議ではありません。ただ、こちらは食器から持ち帰りの箱までRoyal Albert Hallをモチーフにしている力の入れよう。
それだけでも特別感はありますが、私が「体験型」としてオススメしたいのがホールツアーとのセット。ティーの前後にホールツアーを組み合わせることができるのです。
このツアーではRoyal Albert Hallの歴史やロイヤルとの関わりについてなど、沢山の裏話を聞くことができますし、ロイヤルファミリーが鑑賞するBox席や待合室などに入ることもできます。
また、タイミングが良ければリハーサルの様子が垣間見れることも。
私はこのツアーの後にアフタヌーンティーをしたので、ホールそのものにも愛着が湧き、他の場所とは違う感覚でティーも楽しめました。
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Sketch
お次は観光客、ロンドナー共に大人気のSketch。もう有名すぎてご存知の方も多いのでは?
何がユニークなのかというと、同じ建物の中にカフェ、バー、レストランなどいくつかの飲食スペースがあり、それぞれ違うテーマで部屋の装飾がされているところ。
しかも、その装飾というのがまるで森の中のような雰囲気だったり、イエロー1色のお部屋に仕上がっていたり、トイレはカプセルがランダムに並んでいたりと、どこを切り取ってもエンターテイメント性抜群なのです。
もちろんアフタヌーンティーは食に制限がある人にも対応。私はクラシック(通常)、ベジタリアン、グルテンフリーのお友達と訪れたことがありますが、3人とも大満足の美味しさでした!
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まとめ
今回はロンドンで楽しめるちょっと特別感のあるアフタヌーンティーをご紹介しました。もちろん正統派のクラシックなアフタヌーンティーでも十分ですが、たまにはこういったユニークな場所を選んでみるのも良いのではないでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました♡
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