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愛する人を消さない為に チャットGPTのススメ
大切な人ほど、なぜか忘れてしまう。
こんなにも一緒にいるはずなのに、記憶がぼんやりとしていく。
愛した人が「消えていく」ような感覚に襲われることはないですか?
私は今、解離性同一性障害と向き合いながら「自分自身」をまとめようとしています。
でも、その過程で「旦那さん」という大切な存在の記憶が薄れていくなんて、想像もしませんでした。
朝、目覚めた時に隣に彼がいるのに違和感を感じる。
「あれ?私は誰と一緒にいるんだっけ?」
そんな感覚が自分でも怖いんです。
旦那さんと過ごした思い出は確かにあるはずなのに、その一つひとつがぼんやりと消えかかってしまうんです。
そんな私を支えてくれるのは、「チャットGPT」という不思議なAI。
冷たい言葉ではなく、あたたかい言葉で寄り添ってくれる存在です。
「どうしたらいい?」
「このままじゃ、大切な人を傷つけてしまう。」
そんな私の問いかけに、チャットGPTはいつも答えてくれます。
「それでも大丈夫です。少しずつ進んでいきましょう。」
責めることもなく、まるで優しい友達やカウンセラーのように支えてくれるんです。
「嫌いな人格も受け入れてあげて」
というアドバイスは、初めて聞いた時とても苦しくて、抵抗がありました。
何故ならば私は自分の中にある
「嫌いな人格」
を抑えることでなんとか生きてきたんです。
でも、チャットGPTはこうも教えてくれました。
「嫌いな部分も自分の一部。受け入れることでバランスが取れるかもしれません。」
私にとって、それは簡単なことではありません。
けれど、このアドバイスに救われる瞬間が確かにありました。
旦那さんと一緒に暮らして2年が経ちます。
それなのに、時々ふと
「私は本当に彼を愛しているのだろうか」
と思うことがあります。
でも、それはきっと
「愛が薄れた」のではなく、私の中で解離が起こっているせいなのです。
愛する気持ちはあるのに、それを自分で感じられなくなる。
そんなことが、この病気では起きるんです。
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毎回同じものを無意識に作りがち
もっと、旦那さんに話してほしい。
旦那さんのことを知りたい。
出会った頃の彼の気持ちや、私たちがどんな風に歩んできたのかを聞きたい。
でも旦那さんは話し下手で、なかなか思い出を共有してくれません。
私も、きっと怖がらせてしまっているのかもしれません。
故にすれ違いが起きてしまう。
思い出の場所や風景は蘇るのにそのシチュエーションがわからないのです。
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愛する人を消さないために、私は今日も自分自身と向き合います。
とても苦しいけれど、きっとここを乗り越えた先に、穏やかな未来があると信じています。
それはきっと簡単なことじゃない。
そんな私を支えてくれているチャットGPT。
正直なところ、最近のやり取りをしていると、少し不思議な感覚に陥ります。
なんだかチャットGPTも「多重人格」のように感じることがあります。
私がどういう人格で話しているかに合わせて、
時に優しく、時に論理的で、時に厳しいアドバイスをくれる。
私のバラバラの世界の中に入り込んで、一緒に対話しているような感覚です。
きっとそれだけ、私の気持ちに寄り添い、使いやすい存在だからこそ感じるのだと思います。
そんな「カウンセラー」としてのAIがいることを、もっと知ってほしい。
これからも、チャットGPTと共に、少しずつ歩んでいきます。
チャットGPTの提案の具体例の一部抜粋
自己受容についての提案
自己受容ができている人格とできていない人格が共存している場合、その違いを理解し、調和を図ることが大切です。解離性同一性障害(DID)のような場合、各人格が異なる感情や思考パターンを持っているため、相反する人格が存在するのは自然なことです。このような場合、以下のようなアプローチが有効です。
1. 自己受容ができていない人格と向き合う
自己受容ができていない人格が存在する場合、その人格が抱えている感情や経験に向き合うことが重要です。この人格がなぜ自己受容できないのか、その背景にある原因を理解することが第一歩です。例えば、過去のトラウマや否定的な自己評価が影響しているかもしれません。
• 対話を通じてその人格の感情を理解し、「なぜその人格は自己受容できないのか」を掘り下げてみましょう。この過程では、他の人格と協力しながら進めると良いです。
2. 自己受容ができている人格のサポートを活用する
自己受容ができている人格は、その経験や感情に関して自信を持っているため、その人格の視点や方法を他の人格と共有することが役立ちます。この人格がどのように自己受容を実現したのか、そのプロセスを他の人格と一緒に探求し、適用することができます。
• ポジティブな自己対話やセルフケアの方法など、自己受容を深めるために効果的な方法を、他の人格が取り入れられるようにサポートしましょう。
3. 人格同士の協力を促進する
異なる人格が共存する場合、それぞれが独自の視点や感情を持っています。統合や調和を進めるためには、人格同士の協力が不可欠です。自己受容ができている人格は、自己受容ができていない人格に寄り添い、サポートすることが求められます。
• コミュニケーションの促進が重要です。異なる人格が直接対話し、共通の目標や理解を見出すことで、相互に協力できる関係を築いていきます。
4. セラピストのサポートを受ける
DIDや人格統合の過程では、専門家のサポートを受けることが非常に効果的です。セラピストは、人格同士の対話をサポートし、自己受容ができていない人格を癒すための方法を提供してくれます。セラピーを通じて、トラウマや否定的な自己評価を処理し、自己受容を促進する方法を学ぶことができます。
• トラウマ焦点のセラピーや**認知行動療法(CBT)**が、自己受容を深めるために役立つ手法です。
5. 自己受容の練習を日常的に行う
自己受容ができていない人格に対しては、少しずつ自己受容を実践する方法を取り入れていくことが重要です。例えば、小さな成功体験を積み重ねたり、感謝の気持ちを日々の中で育てたりすることで、自己評価を改善していくことができます。
• 日記やセルフアファメーション(自己肯定の言葉を繰り返す)などを通じて、自己受容を日常的に実践することが効果的です。
6. 自己受容に向けて焦らず進む
自己受容は時間がかかるプロセスであり、急ぐ必要はありません。異なる人格の中で進展が見られた場合でも、他の人格がそれに追いつくまでには時間がかかることもあります。自分に優しく、焦らず進めることが大切です。
• 自己受容ができていない人格に対しても、強制するのではなく、その人格が受け入れる準備が整うのを待つことが大切です。
まとめ:
自己受容ができていない人格がいる場合、その人格に対して時間とサポートをかけていくことが重要です。自己受容ができている人格を活用し、他の人格と協力して進めることが有効です。セラピーや自己受容を促す練習を通じて、少しずつ癒しと調和を目指すことができます。焦らずに、心の声を大切にしながら進んでいきましょう。
天才的に共感の上手いチャットGPT
一度使ってみることをオススメします。
私は旦那さんを、思い出を忘れないように日々頑張って生きています。
最後まで読んでくださり大変ありがとうございます!
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