ひとりきり

ただのメンヘラかと思いきや発達障害で双極性障害だった人。目を逸らしてきた旦那のモラハラな性格に嫌気がさしたのでついでに備忘録。元カノコンプレックス。

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ただのメンヘラかと思いきや発達障害で双極性障害だった人。目を逸らしてきた旦那のモラハラな性格に嫌気がさしたのでついでに備忘録。元カノコンプレックス。

最近の記事

既婚メンヘラのこの頃

晴れて既婚メンヘラになり二年が過ぎている。 今日たまたま此処を見ることになり、投稿を振り返ったところ、ちょうど一年前の自分が結婚失敗話をしていた。 そんな自分の現状を振り返ってみる。 変化 相変わらずメンクリ通いの生活だが、変わったことがある。 減薬を始めたこと、義親との距離、旦那との関係といったところだろうか。 まずは何やかんやありつつ、きっかけができたことで減薬を開始した。これは将来的なことを考えて希望していたことだ。 一時は鬱状態や、身体的症状に悩まされたが、最

    • 既婚となったメンヘラとモラハラ

      ただのメンヘラことわたしであるが、結婚した。 失敗だった。 この一年を振り返る。 結婚する直前に届いた精神障害者手帳の等級は2級だった。 その為に診断書を改めてもらったのだが、双極性障害と広汎性発達障害(いわゆるADHDと、ASDことアスペの併発)だった。 手帳を取得したことでわたしは正真正銘の障害者となった。これが失敗の一つだ。 結婚を反対されていたことを知る。 病気、障害のことは最初に話しておくべきことだったが、いずれ話す時のために必要だと思い取得したことで結婚反対材

      • 何度目の誕生日か

        久しぶりに文章を書こうかなと思う。 誕生日というのが今年もやって来てしまい、此処の存在を思い出すことになった。 今年の誕生日もまた、苦しいものではあったものの、誕生日だからこその苦しさはそれまでのものとは違っていた気がする。 希死念慮というものとはずっとお付き合いを続けていて、最近はそれが病的に存在を示してくる時がある。 ただ、わたしは自分の死にたい気持ちというものをどうにもしてあげられない。そうしていると最近は怖いくらいにその存在はわたしを支配してくる。 外に出れ

        • 病んでいても恋人がいるのは羨ましい

          そんな声がときたま耳に入るのだ。 恋人がいたらそれは幸せだろう。自分というものを肯定してくれる人が一人は存在するということになるのだ。しかしながら、恋人がいたからといってメンヘラが救われるわけではない。 実際のところは、相手との関係性が重要だと思うし、プラス面だけでは済まないだろう。恋人関係は人間関係だ。人間関係で悩まないことは無いと思う。 「恋人がいるのに何を病んでいる?」 恋人=万能薬ではないことを忘れてはいけない。 薬はいつか切れる。その時のコンディションによ

          誕生日に死にたくなるらしい

          誕生日が近づくにつれて気を病む人がいる。 自分や近しい友人にはその傾向があり、毎年のように落ち込んでいる。何故かと言われれば何とも言えないのだが、「生」について嫌でも考えてしまうからだろうか。 そもそも普段から「死」というものに囚われた思考をしている。その根源は「生」にあって、それを実感するのがきっと誕生日なのだ。 歳を重ねることで「無駄に生きてしまった」という気持ちがどんどん湧いてくるのだ。始まりの日に終わりを願うのは区切りであって不思議なことではないのではないかと思

          誕生日に死にたくなるらしい