既婚となったメンヘラとモラハラ
ただのメンヘラことわたしであるが、結婚した。
失敗だった。
この一年を振り返る。
結婚する直前に届いた精神障害者手帳の等級は2級だった。
その為に診断書を改めてもらったのだが、双極性障害と広汎性発達障害(いわゆるADHDと、ASDことアスペの併発)だった。
手帳を取得したことでわたしは正真正銘の障害者となった。これが失敗の一つだ。
結婚を反対されていたことを知る。
病気、障害のことは最初に話しておくべきことだったが、いずれ話す時のために必要だと思い取得したことで結婚反対材料となってしまったのだ。
メンヘラ入院する
メンヘラことわたしは結婚生活のストレスで入院に至った。初めての閉鎖病棟でコロナ禍真っ只中。
大好きな旦那と離れてしまうことのショックも大きかった。
その大好きな旦那だが、モラハラである。
目を逸らしてきた先のモラハラ
そもそもお付き合いしていた時点でわかっていたが、結婚してからも上手くやっていける!なんてのはやはり幻想だった。
毎日のように大きな声で苛立っている。
先日喧嘩をしたが初めて言い返せたわたしを誰か褒めて欲しい。
今はどうにか離れたいという気持ちが大きい。
メンタルの病院でも、主治医とカウンセラーさんについにモラハラのことを話した。
主治医は、わたしの躁鬱状態が良くないから言い出したことだと思っていた節がある。だから、極端な結論も今は良くないと。
ただ、わたしはもう、大好きなこの人と一緒にいる自信がないのだ。
理由はたくさんある。
モラハラに始まり、義親のこと、将来的な子どものこと、お金のこと。
わたしはこの人となら、と思ったが失敗だったのだと思う。
誰か過去のわたしに言ってやって欲しい。
結婚はやめておけって。
身内が喜ぶ顔が嬉しかったよな、でもそれをこれから悲しませることになるかもしれないんだ。やめておけよ。
簡単に離婚はできない。
助けて欲しい。そんなメンヘラからの現状報告でした。
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