博物館巡り#1 近江神宮と時計館
今回は約2か月ほど前に近江神宮に行った時の記録をまとめてみたいと思います。本題の「折り紙」からは少しそれますが、お付き合いください。
行ったのは2月なのですが、行く高校も決まった後だったので季節は「春」ということにさせていただきます。
なぜ近江神宮なのか
ではなぜ、ここに行きたかったのかというと、"時計の展示があるから"です。そもそもこの神社には、日本で初めて時を伝えたとされている天智天皇がまつられており、当時の水時計を模したものなど、古今東西さまざまな時計があります。
宇宙の科学館であると同時に時の博物館でもある明石市立天文科学館にも水時計をはじめ、時計の展示等があるのですが、もっといろいろとみてみたいと思い、半年ほど前から行きたいなあと考えてみました。
まあ滋賀県に行ってみたかった、というのもあるんですけど…。
まずは移動から
旅はやっぱり移動から、という人なので、少しの間お付き合い下さい。興味が持てないという方はすっ飛ばしていただいて大丈夫です。
いろいろ乗り継いで京阪淀屋橋駅からスタート!!乗り込んたのは「急行 出町柳行き」。
わざわざ京阪を選び、先着の快速特急に乗らなかったのは、京阪急行に憧れがあったから。京阪最古参(?)の車両で三条駅までぶっ飛ばします!(間違えてたらごめんなさい)
っていうか、8000系の快特ってまだあったんですね。てっきり全部3000系になっちゃったのかと思ってました。
途中で、赤と青のポン◯リングに支配されたあいつにも遭遇しました。ちなみに阪急と大阪メトロでも見ました。
モーター音を楽しみながら三条駅に到着。その後、京阪京津線(地下鉄東西線)→京阪石山坂本線の順乗り継ぎ近江神宮前駅へ。
いやあ京津線初めて乗りましたけど、なんか遊園地のアトラクションみたいで楽しかったです。写真はとってませんでしたが、許して下さい。
ちなみに、近江神宮前駅の隣にある車庫にはこんなものが置いてありました。
いざ近江神宮へ
ということで最寄り駅に到着したので、近江神宮へ。
まず目に入ってきたのは冒頭の写真の専修学校。思わず写真をパシャリ‼️
そこから登り、本殿や時計館が見えてきたところでさまざまな時計がお出迎えしてくれました。
まず日時計が2つ。特に2つ目の方は面白い形をしていました。ちなみに、正確に時刻を計るために台座部分を少し傾けているみたいです。
それから水時計もありました。日頃からみてきたものと比べて立派で、見た目のインパクトが大きかったのを覚えています。
火時計→本殿へ
さらに進むと"火"時計が。
線香が燃えて短くなるのを利用して、一定の時間ごとに重りが落ちていく仕組みです。面白い…。写真では見たことあったんですが。
そして、一通り外に設置されている時計をみたところで本殿へ。僕自身は2月で受験が終わったのですが、まだ終わっていない人も多数いたのでお祈りしておきました。右側にも神社のようなもの?(知識がなくてすいません)があったので一周回ってから戻ってきました。
ということで、最後に時計館に行きました。写真は撮り忘れてしまったのですが、赤と白で塗られたきれいな建物でした。
入館料は中学生料金なので150円でした。(今行ったらその倍) 中は撮影禁止だったのですが、古今東西さまざまな時計が展示されておりどれも面白かったです。特に、入ってすぐ辺りにあったピタゴラチックな仕掛けの時計が一番印象に残っています。皆さんも行ったときにはぜひご覧になってください。
昼食・帰宅
帰りはjr湖西線に乗ろうと思い、大津京駅まで歩きました。近くにパン屋があるようだったのでそこで昼ごはんを調達することにしました。
100円台で焼きたての美味しいパンを食べることが出来ました。我が家の周辺にはこんな店無いです。企業努力に感謝しながら美味しくいただきました。本当にありがとうございました。
食べ終えたところでちょうど電車がきたので、、そのまま帰ることにして電車に乗り込みました。
いやあ、湖西線速すぎ!!じっくり楽しむなら京阪の方がいいかもです。京阪の滋賀県部分は経営状況もあんまり良くないみたいなので、乗って応援しないとですね。
というわけで今回はここまで。今回は、色々な時計がみられて面白かったです。いつもの折り紙からは少しそれましたが、お楽しみいただけましたでしょうか。
好評であれば次回作も作りたいと思いますので、コメント等でリアクションをお願いします。
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