赤ちゃんの命
技術・知識・経験は簡単に手に入るものではなく、
努力や大切な自分の時間を使い、得たものです。
ですが、それらを活かすも殺すも自分次第です。
この記事を見て思いました。
彼らは何らかの理由で、いや理由など関係なく、
自分の大切なスキルを誤った使い方をして、自分と他人に不幸を与えた。
けど、今回は自分の大切なスキルを正しく使い、自分とその場にいた人 ・赤ちゃんの家族、そしてニュースを見た私・世界中の人を幸せにしました。
⇧⇧《テレ朝News抜粋》
もう彼らは同じ過ちを繰り返すことは無いのでは?と信じたい。
ですが・・・今回でいえば「車上荒らし」の犯罪歴からのスキル
ガラスを割らずにドアを開けるスキルを、出所後どんな状況で活かせばよいのか? 彼らは、人を助けるという素晴らしい気持ちをせっかく得られたのに、いざ日常生活で人に求められる・活かせるスキルが無ければ、また何かに手を染めてしまうのでは?
そんなタイミングでこのツイートを見ました。
クラウドファンディング「CAMPFIRE」
代表取締役 家入一真さん
きっかけは存じ上げませんが、絶対に賛否両論あります。
でも間違いなく言える事は、
①日本の人口は減少する。
②被害者本人・家族は出所してくる事、普通に生活する事を望んでいない。
③でも裁判官が決めた刑期で何も無ければかならず出所はする。
人口減少で働き手が足りていない会社なんて、今すでに溢れている状況です。そして、裁判官の決めた刑期で出所します。
ならば、この家入さんのやっている事は、まさに、赤ちゃんを助けた彼らのような方に、社会に出てすぐに人の為に活かせる、素晴らしいスキルを与えられるチャンスなのでは?と思います。
今現在も様々な刑務作業がありますが、向き不向き、社会で需要が有る無いなど、結果仕事につけず、再犯をする方が多い現在です。
もっと受刑者にも選択肢を与え、社会で求められているスキル得て、全員が出所後すぐにスキルを活かすことが出来、再犯0が一番の理想でしょう。
もちろん被害者の方からしたら、
「普通に生活なんてしてほしくない」
「出所するな」
などの想いがあります。
でも上記で述べたように、裁判官の判決で刑期が決まっている人は、出所します。
犯罪とは?人に求められるとは?など、マインドの面含め、こういった教育は「有り?無し?」の前に、すでにやらなければいけない事なのかも?と考えさせられました。
課題は山積みです。
・最初のうちの就職先はある程度用意できても、出所者増による就職難になった時は?
・共に働く人達への伝え方は?(現在も公表しなければ、ばれない事が多い)
・最低限の教育設備は?
スポンサー企業?投資家?クラファン? ←世間体を考えると…
etc…
今後も家入さんに注目していきます。