環境の変化の順応　自分自身を変化させるのは難しいようで簡単という話

自分自身を変える。

言葉では簡単なのに、大人になっていくと

難しいと思って諦めてしまいがち。

でも、世の中が変化しているのを感じで適用することは

以外と簡単だったりする。

今日も記事を見つけていただき、ありがとうございます。

今日からが実質新年度の一発目。

色々な変化があると思いますが、頑張っていきましょう。

この時期はさまざまな変化のタイミングでもあります。

・入学式（高校・大学・大学院など）
・就職（新社会人）
・異動（新しい仕事）

こういうことがあると、人間はそこに適用するために頑張るわけですが

人生にイベントのようなことがなくなると

自分自身を主体的に変えるのは非常に難しいなと感じています。

今日は、変化するということの難しさについてお話ししようと思います。

コロナでみんなマスクをするようになるも変化のひとつ

コロ助の影響もあって

さまざまなルールができましたよね。

特に一番大きいのは

マスクをつけて外出する。

最初はマスクをすると、チクチクしたり耳が痛くなったり、息苦しいということがありましたが、

今では、外出する＝マスクをするが当たり前になりました。

でも、5年前にずっとマスクをしつづけていたら

「変わっているね。」と言われるから

世の中どうなるかわかりません。

これもひとつの変化です。

つまり人間には

環境に適応する力は備わっているのです。

変わることができないは現状バイアスの力。

ですが、

変化をすることを極力恐れます。

・未経験の仕事に応募する
・やったことのない投資をする
・新たな習慣をする

こういうとき、どうしても

今持っているものを手放すのが怖くなります。

これががっつりと働くと

人間は挑戦どころか、それをやることで失うことの方が大きく感じて
拒否したがります。

現状バイアスっていう力が働くのです。

変化をする最大の動機

ですが、不思議なことに世の中の人たちは、

コロナのときはすんなりと順応できました。

・マスクをする
・店前でアルコール消毒する
・ソーシャルディスタンスを守る
・外出を控える

マスクするなんて、面倒くさいのに

それは、自分の身にやばい影響が出ると理解するから。

コロナ感染で亡くなるというニュースが出たとき、皆本当に未知のウイルスに恐怖を覚えたと思います。

防衛本能が働くと、人はびっくりするくらい簡単に変わるのです。

仕事でもずっとリモートワークを推進してきたのに

コロナ前は

「できるかもしれないが、生産性が落ちる」という理由で導入している企業は少なかったですが

コロナが発生してからは、職場に行くこともリスクとなるため
続々と導入する企業が増えましたよね。

手のひらを返したように。

変わらないのではなく、変われる力を出していないだけなのです。

最後に

人生は様々なことが起きます。

この時代に戦争がガチで起きるとは誰も想像もしなかったと思います。

それだけ、今は変化が常に起きる世界です。

変化をしないこともリスクである。でも人間とは変化に適応して生きてこれた。人は誰でも変わることができる生き物であると信じている。

新年度、新しい期の始まりとして一生懸命変化に順応していきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら