過去へのコンプレックス 経験した過去を変えることはできないが捉え方は変えることができる

勉強ができなくて、Fランクの大学に行き、新卒3年持たずに会社を実質クビ、ニート1年フリーター6年半やったけど、なんとか社会人に戻って4年。
こんな人生やり直したい気持ちはあるけれど、今の自分自身を過去が形成しているので、否定したら今の自分も否定することになる。

今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。

人間何かしらのコンプレックスがあり、顔、体型、性格、自信の経歴など完璧な人間はほとんどいません。
だからこそ、キラキラしている人をみるとどうしても「隣の芝生は青く見える」ように憧れを持ってしまいます。

そんな自分もある意味コンプレックスばっかの人生でした。
ですが、4年前に社会人に戻れたときに思ったことがあります。

「辛かった9年間はここに至るまでの序章だったのかもしれない。」

2008年の12月~2017年の10月までが自分自身の暗黒時代でした。

本当はその時期をもっとキラキラしたもので覆いたい気持ちはありますが、今は自分の現在を形成した大事な9年間だと思うようにし、この9年間の挫折があったからこそ今うまくいっているんだと強引に思うようにしています。

今日は、自分の過去の経歴のコンプレックスについてお話ししようと思います。

みんなコンプレックスだらけ

何億円ももらっているプロスポーツ選手や、テレビで当たり前のように主演しているタレントや俳優など、自分たちのような一般大衆の人々にとっては羨ましいと思う人はたくさんいると思います。

そして、そんな人たちを見ているとどうしてもこのように思うかもしれません。

「彼ら彼女らは、完全な勝ち組。自分たちなんてコンプレックスだらけ。」

いい学校、いい大学、いい就職先、未だにそういうのに憧れる考えは多いし、自分もタラればを何度も考えます。

コンプレックスは誰にも存在しますし、自分自身もコンプレックスの塊です。

過去は生かすもの

でも、過去の出来事を生かすという方針にして、note記事でも昔の過去の挫折を書いたりしています。

もちろん、自分自身の過去は特別なものという感じはありません。
逆に、絶対に経験したくないことばかりの経験の方が多いです。

自分自身の嫌な出来事だし、今では笑い話にできていますが、当時暗黒時代をさまよっていた最中だったら決してこんなことを記事にして恥をかきたくないという思いが勝っていたと思います。

今現在の自分を形成した出来事だったし、今マシな人生を送れているのであれば、やっぱり過去のトラウマやコンプレックスは必要なものであった。

こう思うようにしないと、何も前に進めないと思ったからです。

まとめ

今から人生をやり直せるわけでもありません。

しかも、卓越したスキルを持っているわけでもないし、人に誇れるようなこともありません。

ならば、今から作るしかない。

そんなことで始めたのが、1年間毎日note投稿生活です。

もっと早く気が付けばとか、もっと早くから行動しておけばとたくさんの後悔があります。でも、自分のベストなタイミングは去年の6月でした。

たくさん不遇の時代があったからこそ、チャレンジして自分を変えようと行動できている今の自分がここにある。これが何年も続けて成功すれば、いつか不遇の時代があったからこそ得ることができたと、過去を意味を変えることはできるかもしれない。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ふぉあぐら

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