満足することは、成長を止める
最近、近所のスーパーの店員さんが新型コロナに感染が発覚して、臨時休業になっていることは普通にありえる状態になり、さすがにまた在宅ワークを進めないと怖いなという状況になってきました。
夏風邪の症状が残って、気持ち的にもまだ体調不良が続いているのもありますが・・・。今日、クリニックで診察をして薬をもらってくるので症状解消に向けて一歩前進できると思います。
そんなこんなで、今回は、自分がnoteを始めるきっかけになったタイトルの言葉について記事を投稿します。
はじめに
自分は、3年半ほど前に、フリーターからプログラマとして現在の会社に転職することができました。
現在の社長には感謝しかないし、フリーターでは考えられないお金の余裕を持つこともできたことで、充実した毎日を過ごすことができています。
そのことは嘘偽りはありません。
自分の今があるのは、今の会社のおかげだが・・・・・
ですが、やっぱりそこは一会社員なので、自分の成長、給料とかも気になるようになります。自分の会社も給料は多くありません。ですが、フリーター時代に比べれば格段に改善されました。
週休5日、土日祝日、年末年始、ゴールデンウイーク、夏季休暇
ボーナスだって少ないけれど年2回出してくれる。
有給だって、現場の状況でとくに申請を出さなくても問題なく取得できます。
そんな中で、節目だった3年を過ごすことができました。
その環境に身を置けていることには、感謝ですが
どこかで、「転職できたことで自分はこの場所があれば満足だ」と肯定してしまっている自分がいました。
だから、自分はそれ以上は望まない。
・・・・・・
・・・・・・
これが、違和感の正体です。
よく、ビックマウスになったり、天狗になっていた人がプライドや鼻をへし折られて再起するときに「等身大の自分以上のことはしない」を出すような感覚。
「今は食っていけるだけでありがたい」
「拾ってもらっただけで感謝」
「今が一番自分らしい生き方ができている」
それを思うことは、非常に大事ですが
その言葉に縛られて成長が止まっているのであれば
その言葉に満足してはいけない。
それに気が付いたのが、noteを始めた6月のこと。
満足しない、自分の可能性を限定しない。
10年前の自分は、ちょうどフリーターを開始した時期でした。
人生で培った自信をことごとくへし折られ、自身もなくし、社会人として働く人生はないんだなと謎の悟りを得ていた時期でした。
そんな10年前の自分がこうなっているのは、想像もできなかったと思います。
何故なら、当時は
「フリータとして生きていく」と勝手に自分の可能性を限定してしまっていたから。限定して成長することを諦めてしまっていました。
今の目標は、仕事で稼いでいる給料と同額のお金を、こういう活動で稼げるようになること。
現在は、1円も稼げていません。
でも、できるようになると思います。
今の現状に満足せず、1ミリでもいいから自分の可能性を見つけて成長したいから。
まとめ
完全に愚痴のような私欲が出てしまいましたが、noteをやったり、独立を目指しているような人たちは、現状に満足していないから、成長するためにいろんなことをやっているんだなと感じます。
でも、稼ぐのはとてつもなく難しいことです。
ブログだって1年やっても1円稼げるかどうか、現実は厳しいです。
でも、それを覚悟したうえでやろうと思ったので
自分は現状に満足していないんだなとはっきりわかりました。
自分がどこまでやれるのか、それは未来の自分にしかわからない。