ミスを引き寄せる口癖
昔の口癖。不安で不安でしょうがない人間だと、口に出す言葉も心の声が混ざる。
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今日は自分の体験談で、社会人になりたての時に使っていたミスを引き寄せる口癖について、記事を書きたいと思います。
結論をいいます。
「ミスしないように○○しよう。」
これが口癖だと、確実に失敗やトラブルを引き寄せます。
なぜが失敗をひきよせる。
ミスばかりの社会人1~3年目
基本的に成功することよりも、失敗・ミスをすると評価も減点方式だったため、極力失敗をしない振舞いがよしとされてきました。
(もうこの時点でダメなんだけど・・・。)
今の時代は、逆です。失敗・ミスしないと覚えないし悔しい思いをするから見返そうとかやったやるぞとやる気になります。
当時は、仕事も覚えた手で先輩には迷惑をかけっぱなし、仕事もできないし
いろんなトラブルを大量にやらかしていました。
そんな自分がよく言っていたセリフが
「ミスしないように、○○しておこう。」
(○○は、資料を見直したり、もう一度確かめたりすることです。)
ミスを引き寄せる意味
当初は常に何かにビビっていて、トラブルが起きないことをよく祈っていました。仕事のこと、人間関係のこと、プライベートのこと。
安定することを祈っていたため、気が付いたらこの口癖が習慣化されていました。
ですが、この口癖の一番よくないことが
「ミスすることを前提に考えていること。」
コンティンジェンシープランという謎の横文字をご存じでしょうか?
(業界用語ではコンチプランと呼ばれます。)
この言葉の意味は、事故や災害など非常事態が発生した場合に備えて、対応策をまとめた計画のこと。
仕事においては緊急時の場合の対応策も非常に大事ですが、これはあくまでも非常事態ということ。
ですが、自分の恐れているミスは、非常事態なんかではありません。
自分がやらかしたことが原因のミスです。
自分のミス程度の事柄を、非常事態レベルのやばいこととして頭に置いてしまっているので、そもそもうまくいくシナリオを考える余裕なんてない。
「前向きに考えていないから、後ろ向きな結果ばかりが起こる。」
毎回そうなるわけではないですが、確率はあがります。
終わりに
ミスを引き寄せる口癖の話でした。
では、今の自分は仕事で失敗したらどうしようかと不安になるときはありますが、このような口癖にしています。
「絶対にうまくいく。なんか問題あってもなんとかなる!!」
不安でも、口に出す言葉はポジティブに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら