fmbryk

25歳会社員、営業の女。言葉が好き。オードリーとニューヨークとさらば青春の光も好き。スラムダンクは花道派です。

fmbryk

25歳会社員、営業の女。言葉が好き。オードリーとニューヨークとさらば青春の光も好き。スラムダンクは花道派です。

最近の記事

私の原体験はお笑いだと思った

私の原体験ってお笑いだな、と再認識した。 というのも、金スマでぺこぱさんが特集されているのを見たから。今までそんなにぺこぱさんに興味があったわけではないのですが、オードリー若林さんがM-1後のラジオでぺこぱさんのことを語っていたのが印象的だったので、気になって見ました。そしてぺこぱさんがめちゃくちゃ好きになりました。 あのスタイルが生まれるまで、ずっとお笑いに向き合い続けてきた人達なんだと、、そしてそれだけ苦労してきた人達がM-1でちゃんと輝いて今テレビに出ていると知った

    • 「すべて真夜中の恋人たち」を読んで

      “人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった” ラストに胸がぎゅぅっとなるストーリーでした。学生時代から一人でいることが多く、ぼけっとしてて周りからイラつかれしまうようなタイプの冬子が三束さんと出会い、不器用な二人がゆっくり、ゆっくり、距離を縮めていく、そんなお話です。 大きな事件は起こりません。ただ表現がとても丁寧で綺麗です。音楽や、風景や、三束さんのことを考える冬子の頭のことを、私も一緒に見

      • 社会人4年目が改めて「オレンジデイズ」を見て

        久しぶりにドラマ「オレンジデイズ」を見ました。大学受験期には、モチベーションの8割がオレンジデイズだったくらい、大好きで思い出深いドラマ。 このドラマを最後にちゃんと見たのは大学生の時。オレンジデイズは大学生の青春の教科書だ、みたいな気持ちで見てました。上海ハニーを歌いながらレンタカーに乗ってキャンプに行きたい!と。憧れの眼差しで男女5人グループを見ていたのが当時の私でした。 なので大学卒業後は、あのドラマを見たら戻れない大学生の輝きを浴びて苦しくなりそう、、と思い何とな

        • 言語化で1つずつ景色を鮮明にしていく

          noteを始めて1番感じたこと、「言語化」するって難しい。でも自分の言葉で言語化できると、目の前の景色がどんどん鮮明になっていく気がします。 私はnoteを始めるまで、自分の感じたことや考えをアウトプットする場を持ってませんでした。SNSも見るだけで、自分から発信することはほぼしたことがありません。 ただ、この自粛期間中にnoteを読み出して、たくさんの人の考えや経験や言葉に触れたら、自分の感じたことも言葉にしてみたいと思うようになりました。そして初めて自分から発信する場

          ニューヨークのキングオブコント決勝進出が嬉しすぎてnoteを更新する

          小学生時代、バラエティ黄金期を過ごした私は、お笑いが大好きだし、芸人さんが大好きです。 お笑いが好きと言いながら、一人暮らしを始めてからはテレビのない部屋で毎日を過ごしてきました。 そんな私の社会人生活を支えてくれたのが、ラジオとYouTube。 そして芸人さんのYouTubeチャンネルで1番好きなのがニューヨークチャンネルです。 そんな大好きなニューヨークさんがキングオブコント決勝進出!!嬉しすぎ!決勝進出者発表の記事を開ける時、そして名前を見つけた時、大学受験合否

          ニューヨークのキングオブコント決勝進出が嬉しすぎてnoteを更新する

          朝の満員電車とエレクトリカルパレード

          お盆に色々と考え事をしていたらふと思い出した大学時代のエピソード。 千葉の実家から都内の大学に通っていた私は、毎朝スーツのおじさん達と一緒にぎゅうぎゅうの電車に押し込まれて通学してました。 当時、授業とレポートとバイトでそこそこ多忙な生活をしていて、朝の電車はただでさえ憂鬱な朝をより一層憂鬱にする要因のひとつでした。 そんな私が編み出した、憂鬱な朝を少しだけハッピーにする習慣。それが電車の中でエレクトリカルパレードを聴くことでした。エレクトリカルパレード、フルで聞くと約

          朝の満員電車とエレクトリカルパレード

          結婚したい?の答え

          25歳の女である私が最近出会いがちなこの質問。今すぐしたいとは思わないけど40歳になった自分を想像したら結婚したいかも、というのが今考える私の答え。 昔は結婚に物凄く憧れを抱いていました。影響を受けやすい性格なので、ゼクシィのCMや映画やドラマを見て、私もこんなことしたい!結婚したい!と自分の中に刷り込まれてました。 最近になって私の結婚したいは憧れの要素が大きかったことに気づき、改めて冷静に考えてみると、今すぐ結婚したいとは思わなくなりました。なぜならお金も時間も自由な

          結婚したい?の答え

          最近よく考えてしまう「自己肯定感」について

          自己肯定感を高める、とか自分を好きになることについてよく考えます。それはたぶん私の自己肯定感が低いから。自己肯定感が高い方が人生楽しい論を聞いて、腑に落ちない気持ちもありながら、そうなんだろうな、とも思ってモヤモヤしてました。 素直に自己肯定感高い方が良い!と認めきれてないのは、その世界の良さに気づけていないのと、今の状態で特別困ってるわけでもないから。そりゃ高い方がいいけど低かったらだめなの?と思っているのが大きい気がします。ただ、モヤモヤと心の中で引っ掛り続け、低いまま

          最近よく考えてしまう「自己肯定感」について

          「1ミリの後悔もない、はずがない」を読んで

          久しぶりに小説を読みました。 そして最後の1ページまで読んだ今、溢れ出る思いをちゃんと言葉にしておきたくなりました。 この小説を読み終えて感じているのは、ヒリヒリ感、どうすることもできない現実に対するやりきれなさ、、ひと言では言い表せないですが、そんな感情を体験できました。 この小説は、主人公の女の子「由井」を軸に、様々な人の視点や時間軸で描かれている連作短編集です。その1番目の物語「西国疾走少女」は中学生の由井と同級生の桐原との忘れられない恋が描かれています。今を生き

          「1ミリの後悔もない、はずがない」を読んで

          働くについて考えてみる

          なぜ働くか、働くってなんなのか、、 そういえば就活のときに散々考えた気がします。いよいよ社会に出るその前に、私はこれから何のために働くのか、なぜ働くのか、正解のない問いに頭を抱えていましたが、いざ働き始めると改めて立ち返る機会はそれほどありませんでした。 ただ、ふと思うことは何度かあって、でも結局納得できるものは導き出せず、気づくと日常の忙しさの中に戻っていってました。なので今日は今までを振り返りながら、一度立ち止まって考えてみようと思います。 私は現在25歳、社会人4

          働くについて考えてみる

          私がオードリーを好きな理由について

          私はお笑い芸人のオードリーさんが好きです。今日はその理由を文にしてみました。 好きになったきっかけは、2008年のM1グランプリ。この年、敗者復活から決勝へ、さらにそこから準優勝を果たしたのがオードリーでした。当時中学生だった私にとって、それはテレビ越しに見ていても眩しかったです。一夜にして駆け上がっていく姿がかっこよくて、次の日からオードリーが出ている番組は片っ端からチェックするようになりました。お正月に放送された「ニューウェーブ大賞」、オードリーが優勝することを、真剣に

          私がオードリーを好きな理由について

          読んでたら書いてみたくなった

          2か月前から在宅ワークになったのをきっかけに、仕事を始める前の時間や、週末1人でお酒を飲む時間にnoteを読むのが習慣になりました。 noteの存在をなぜ知ったかは覚えていませんが、誰かの考えに触れられたり、とんでもない人生の一部を垣間見えたりする所が楽しくて、毎日読んでます。元々小説を読むのも好きで、色々な言葉や表現に出会えるのも私にとっての楽しさの1つかもしれません。 そんな訳で2か月、たくさんの人のnoteを読んでいて、自分も文を書いてみたくなりました。ぼんやり思っ

          読んでたら書いてみたくなった