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私がオードリーを好きな理由について

私はお笑い芸人のオードリーさんが好きです。今日はその理由を文にしてみました。

好きになったきっかけは、2008年のM1グランプリ。この年、敗者復活から決勝へ、さらにそこから準優勝を果たしたのがオードリーでした。当時中学生だった私にとって、それはテレビ越しに見ていても眩しかったです。一夜にして駆け上がっていく姿がかっこよくて、次の日からオードリーが出ている番組は片っ端からチェックするようになりました。お正月に放送された「ニューウェーブ大賞」、オードリーが優勝することを、真剣に祈っていたし、優勝したときには全力で喜びました。このニューウェーブ大賞が放送されたのはこの年だけだったみたいですが。

オードリーを好きな理由がもう1つ。コンプレックスの塊タイプだった私は、どこか若林さんにシンパシーを感じていたから。こんなこと言うのもおこがましいですが、、

そして私が中学3年生だった、2009年の秋にオードリーのオールナイトニッポンが始まります。勉強するときに必ず音楽を聞いていた私は、この頃から勉強はラジオと共にするようになりました。MDにラジオを録音し、1週間聞き続けてました。今でも覚えているのが、雑誌の撮影でトラのぬいぐるみを被るよう言われたのを頑なに拒否し、結局頭の上にトラのぬいぐるみが乗ってる状態で撮影した、みたいな若林さんのエピソード。頑固というか、ひねくれているというか、すごい鎧まとってるな、と思いつつ、どこか他人事に思えなかった記憶があります。笑

当時ほどの熱量はないものの、今でもやっぱりオードリーが大好きで、春日さんの結婚、若林さんの結婚、春日さんのお子さん誕生と、10年前には考えられなかったような話をラジオでされているのを聞いて、たまに感慨深くなります。特に、レギュラーになる前のオールナイトニッポンRで、春日さんがaiko似のドッグカフェ定員さんとの熱愛を週刊誌にすっぱ抜かれた話をしていた回は、30回以上聞き返していたので、リアルタイムで聞いていた当時の自分に、春日さんとその人、10年後結婚するよ、と教えてあげたくなります。

そして先日、金スマでオードリーの特番が2回に渡って放送されているのを見ました。多分ほとんどの友達は裏で放送していたラプンツェルを見ていたんじゃないかと思います。笑

そこでやっぱりオードリー好きだな、と噛み締めてしまいました。トラのぬいぐるみを頑なに拒否していた若林さんが、色んなことを感じて、考えて、気づいて、ハロウィンも迂闊にイジれなくなっちゃうくらい、世の中や日常の楽しいことに素直になっていったってめっちゃ素敵やな、と思ってしまいました。結婚についても、ラジオで報告を聞いた時は驚きが8割でしたが、改めて聞き返した時は感動してしまいました。春日さんはずっと春日さんで、何にも分類できない存在なのが、やっぱり春日さんも好きー!と思っちゃう所です。笑

長々と書いてしまいました。で、結局何?と言われてしまいそうな文ですが、なんでオードリー好きなんだろう、思ったときに出てきたことをまとめてみました。中学生だった私が社会人になるまでの間、様々な変化の中にオードリーの存在があって、いつも居場所のような安心感をくれた気がします。ほんの少しでもオードリーさんの魅力が伝わったらいいなー!


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