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#海外のデザイントレンド

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フライング・ペンギンズが提供している北欧のデザインカンファレンス「Design Matters」のオウンドメディア「DeMagSign」の日本語版の記事をまとめています。海外のデ…
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記事一覧

LEGO Groupのリードコンセプトデベロッパーが語る、デジタルとフィジカルにおける遊びのユニバーサルデザイン

ダイバーシティやインクルージョン、そしてアクセシビリティはもはや単なる流行語ではなく、多くの人々がユニバーサルデザインによってこれを広めようとしています。LEGO GroupのリードコンセプトデベロッパーであるBret Schafbuch氏とのインタビューから、それがどのように進んでいるのか学びましょう。 ・・・ 職場におけるダイバーシティやインクルージョン、そしてアクセシビリティの重要性に対する共通認識が高まるにつれて、この機運は顧客のマインドセットにも広がり始め、顧客

NFTアートの作り方:Robotos、BuenoによるNFTエコシステム入門

Robotosについて本当に理解するためにはまず、NFT革命とは一体なんなのか知る必要があります。Robotosとは私がデザインした、アルゴリズムによって生成された9,999体のキャラクターの集合で、イーサリアムのブロックチェーン上でNFTとして発行されています。このカラフルなアート作品は5,500人以上のコレクターの心を捉え、彼らは多彩な金属質な服装、顔、デジタルアクセサリー、バックパックや腕など、Robotosの躍動感を楽しんでくれています。 NFTのエコシステムについ

デジタルデザイナーがNFTやAIに目を向けるべき理由

NFTとAIが世の中のメインストリームになるにつれて、一体それは良いものなのか悪いものなのかという議論がいま盛んにされています。どちらも進化し続けているものなので、明確な答えはありません。しかし、どちらもより広いマーケットに進出しているものであるからには、私たちデザイナーはそれらについて真剣に考える必要があると思います。 アートとデザインはもはや、2Dや3Dの実体のある体験にはとどまりません。門外漢な人でさえ、このふたつが人間による仕事から、機械や人工知能の仕事に変わってき

Twitterのシニアデザインディレクターが教える失敗との付き合い方

プロダクトをデザインすることは旅路であって目的地ではありません。その旅路では、どうしてもミスをすることがあります。Twitter社では、ミスをすることは仕事をよりうまく進めるためのチャンスだと見なされます。Twitter社のチームが同社で起きたいくつかの失敗とそこから学んだこととは、どのようなものだったのでしょうか。 5月に東京で開催されるDesign Matters Tokyo 22のテーマのひとつは、「失敗を受け入れる」ことです。 私たちは長い間、「失敗するのは恥ずか

ユーモラスかつインクルーシブであること。Pablo Stanleyのデザイン観に迫る

リードデザイナー、そしてイラストレーターであるPablo Stanley氏が、彼の作品を通してラテンアメリカのデザインシーン、そして彼自身の軽やかなアクセシビリティのデザインについて教えてくれました。 メキシコ生まれのPabloはInvisionのリードデザイナー(*記事執筆当時。現在はBlush Designの共同創業者)であり、ヘルスケアをよりシンプルにするために設立されたテクノロジーベースのヘルスケアサービス業者であるCarbon Healthの共同創業者でもあります

パンデミックによる外出制限は私たちの働き方をどう変えたか

Pablo Stanley氏はInvisionのリードデザイナー(*記事執筆当時。現在はBlush Designの共同創業者)であり、ヘルスケアをよりシンプルにするために設立されたテクノロジーベースのヘルスケアサービス業者であるCarbon Healthの共同創業者でもあります。彼をデザイナーとしてユニークにしているのは、滑稽なマンガとカラフルなイラスト、それにSketch Togetherと呼ばれるYouTubeのデザインチュートリアルです。Pabloはまた、Latinx

Tattoodoが切り拓くタトゥー業界のデジタルな未来

コペンハーゲンに本拠地を置くTattoodoは、タトゥーカルチャーとライフスタイルを紹介する世界最大のデジタルプラットフォームです。20億を超えるコンテンツのビュー回数を引っ提げて、これまで同様の関連オリジナルコンテンツや新しいサービスを発信しつつもTattoodoは、タトゥーというアートへの理解の集積地、そして発信地になるというミッションを掲げています。インスピレーションに満ちた厳選されたギャラリーから、技術に関する記事、そしておすすめなアーティストまで、Tattoodoは

より良いリモートコラボレーションの秘訣とは

オスロを拠点に活動するプロダクトマネージャーであるKea Zhang氏が、リモートによるコラボレーションの未来、そして私たちが次のレベルに進むためのツールや戦略について考察します。 UserTesting(旧Teston)のプロダクトマネージャー及びUXディレクターであるKea Zhang氏は、コラボレーションの達人です。ブレインストーミングやデザイン思考に関するワークショップ、ユーザーテストの振り返りミーティングなどは皆さんご存知でしょう。彼女は、Covid-19による混

インクルーシブなランジェリー「Moons & Junes」はどのようにして生まれたのか

コペンハーゲンを拠点とするランジェリーブランド「Moons & Junes」は、あらゆる体型の人にフィットし、自分の肌に自信を持てるようにデザインされています。創業者のAgneta Bjerre-Madsen氏が、デザインプロセスやブランドのコンセプトについて語ってくれました。 Moons & Junesは、「すべての女性」のアンダーウェアやサポート力のあるブラレットを開発し、従来のランジェリー業界に新しい風を吹き込んでいます。このブランドは上品さや色の美しさだけではなく、

デジタルデザイナーが日本の陶芸家から学べることとは

2020年に開催されたDesign Matters Pop-up in Tokyoのあと、デンマークと日本のクリエイティブデザイナーが出会ったらどんなストーリーが語れるか興味を持ちました。そこでデンマークと日本を象徴する二人の陶芸家、Jutland州Horsensを拠点とするAage Würtz氏と、埼玉県出身の野口悦司氏と話す機会を設けました。 2人は陶芸に捧げてきた人生についてDesign Mattersと対談しました。この対談を通してデンマークと日本のアートの文化的な

4人のデザイナーが語る、パンデミックがデザインに与えた影響とは

パンデミックの2年目に入ると、パンデミックが終わった後の生活はどうなるのだろうと考えたくなります。デザイン業界はどのような影響を受けていくのでしょうか。パンデミックがますます頻繁に起こるかもしれない世界で、デジタルデザインは変化していくでしょうか。 新型コロナウイルスによって、ほんの数年前には予測できなかったような影響を社会に与えています。新型コロナウイルスの影響はこの短期間で顕著にあらわれ、日々の家事のやり方から、仕事や社会生活、世界を移動する方法まで、私たちの生活のあら

ユーザーデータの活用と倫理性は共存できるか

デジタル製品をデザインする際、ユーザーの情報と重要なデータの扱い方を決める段階になると非常に難しくなります。今回はSketchのデザインアドボケイトであるMatteo Gratton氏がより倫理的なデジタル製品をデザインする方法について語ります。 デジタル製品を使う人がどんどん増えてくるにつれて、データトラッキングやデータ収集、GDPR、Cookieの設定、暗号化、多要素認証などといった言葉を日常的に聞くことが多くなっています。そこには、私たちが現に存在し、また進んで行くべ

Miroのデザイン責任者が語るリモートコラボレーション

Miroはこの1年で、共に働き、共に創造することの意味を再定義しました。Miroがどのようにして、創造性とコラボレーションを促進しながら、急速に成長するコミュニティのニーズに対応しているのかをご紹介します。 昨年の経験から、人々や組織が一体となったときに、より強い回復力を発揮できることがわかりました。パンデミックの初期段階から、Miroのオンラインコラボレーションツールが瞬く間にNo.1のコラボレーションツール、可視化ツールとなったことは不思議ではありません。 Miroの

Design Matters、DeMagSignとこのnoteについて

Design MattersとはDesign Mattersはデザイナーの集団がお互いに刺激を与え、学び合うことを目的に2015年より開催されているデザイナーによる、デザイナーのための北欧のデザインカンファレンスです。毎年9月にデンマークのコペンハーゲンで開催されています。 Design Mattersには、デジタルデザイン、テクノロジー、アート、そして社会に対して同じ意欲と情熱を持つ、クリエイティブで好奇心旺盛な人々が参加しています。デザイナーが集まり、アイデアを共有し、