ぼくわた広報チームが現在やっていること、ぜんぶ教えます!【ベンチャー広報】
こんにちはー。
創業4年目のベンチャー、僕と私と株式会社にて広報を担当している、ゆぴです。
ざっくり弊社について話すと、代表を含めてメンバーの約7割がZ世代であり、「餅は餅屋に、Z世代はZ世代に!」のとおり、Z世代に向けたマーケティングや企画が得意な会社です。
メンバーはみんなそれぞれが経営者やフリーランス、副業会社員の業務委託集団。
そのなかでわたしは未経験ながら、「やったことないけど、広報やってみたい!」と代表の健登くんに掛け合って、2022年2月から広報チームに入れてもらいました。
もちろんわたしもフリーランスなので、ぼくわたでは週に2日だけ働いております。
しかし、当時わたしにできたことは、取材をすること。記事を書くこと。編集をすること。そりゃそうです。だってわたしの本職はインタビューライターなんだから。
そんなわたしですが、気付けばなぜか広報チームのトップに立って、チームを牽引しています。
この連載では、未経験ながらもいきなり広報チームに飛び込んだわたしが、この2年間何をやってきたのか、現在何をやっているのか、広報としての施策の裏側を書いていこうと思います!
今回は、現在やっていることについて。
まず、広報チーム編成としては、下記の7人でやっています。
基本的に外部とやり取りをするのは「広報窓口担当」だけで、主に代表宛に来た登壇依頼や寄稿依頼の実施可否を判断します。
広報、というと外部とやり取りをするのがメインに感じられるかもしれませんが、ぼくわたではコンテンツ作りと発信に力を入れ、コンテンツが目に留まった人に仕事や取材依頼をしてもらえるような、プル型のコミュニケーションを意識しています。
このなかで、全体のクオリティチェックをする「編集・ディレクター職」を担っているのが私です。週次で戦略担当と話し合い、どのようなコンテンツを出していくのかを考え、取材ライターやプレスリリースライターに指示出しをしてコンテンツを制作していきます。
1ヶ月にやっている業務は下記のとおり。
個人的に、コンテンツというのは継続的に出していくのがキモだと思っています。どんなに良いコンテンツでも、1年以上前のものだと参考にしてもらえませんし、発信が滞っていると機会損失が生まれてしまいます。
だからこそ、定常的に良質なコンテンツを出していくのは、広報の大切なお仕事!
最近特に採用に直結しているのが、メンバーインタビュー。なぜぼくわたに入ったのか、ぼくわたでどんなことをやっているのか、ぼくわたで活躍できるのはどんな人材なのかを詳しく理解することができます。
最近では、「メンバーインタビューを読んで入ろうと思いました!」という中途採用の方もチラホラ。実際に自分が入社したら、のイメージを膨らませ、お互いのミスマッチを避けるのに一役買っています。
また、会社の発信だけではなく、代表の発信も大切なお仕事です。創業まもないベンチャーがメディア露出をするには、やはり代表のマインドや実績が必要となってきます。
noteにて、これまで行ってきた施策や、昨今のZ世代事情について、代表自らが語ることによって認知度向上に繋がり、新規案件獲得に繋がっていきます。
個人的にこの、「会社の発信」と「代表の発信」はどちらも並行して行っていく必要があると感じています。どっちも大切!
とはいえ、このレベルでのコンテンツをコンスタントにリリースしていくためには、会社や代表のことをきちんと理解してくれているライターが必要不可欠なので、基本的に内製できるようにチームにライターを入れています。企業専属ライターというやつですね。いつも大変お世話になっております。
このほかにも、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)について語った記事や、メンバー特典の紹介、メンバーの座談会など、採用広報にまつわるコンテンツなどもスポットで制作したりします。
いずれにせよ、noteでのコンテンツ発信は初期費用も少なく、気軽に始められるので、「ゼロから広報をやるよ〜」という方は、ぜひトライしてみてほしいです!
ではでは。
僕と私と株式会社について
僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。Z世代ならではの多くの企画を咲かせています。
今を生きるリアルなZ世代の視点も取り入れたインサイト調査、企画、クリエティブ制作、コミュニケーションまでを一貫して担当いたします。
また、リモート制度やサウナ採用、地方へのワーケーションなどを取り入れた新しい働き方も実践中。「メンバー全員天才」を目指し、社内からも多くの企業が生まれています。
※僕と私と株式会社は、ギルド型組織であり、業務委託契約を前提としています。ご理解のうえ、エントリーにお進みください。
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