【映画】月の満ち欠け~瑠璃も玻璃も照らせば光
・佐藤正午の長編小説(第157回直木賞受賞)を2022年に映画化
・生まれ変わりを題材
・サブタイトル:あなたにも 生まれ変わっても逢いたい人はいますか?
・noterもりともき様からのおすすめ映画
昔、好きな人の趣味を知りたかったり、合わせたり…したなあ。そして好きな音楽CDを探してプレゼントしたり…純愛を思い出させてくれる映画だった。
高田馬場の街並みがノスタルジックで時代を感じる。
ここという場面でジョンレノンの「WOMAN」が流れてきてまたまた懐かしさを感じる。
大泉洋演じる父親役はピッタリで、ラストの号泣シーンは胸にぐっと迫るものがある。母親役は柴咲コウ。
娘の名前は瑠璃。名前の由来、瑠璃も玻璃も照らせば光の意味はすぐれた人物はどこにいても目立つということ
瑠璃=青い宝石 玻璃=水晶という宝石らしい
3人家族の団らんは「幸せのかたち」そのもの。画面から幸せがあふれ出ている。観ている自分も幸せを感じた。
生まれ変わりと言えば前世や輪廻転生だが、私はあると思っている派だ。
私が今現在出会っている人とは「過去生で想いがあったものの何かしらの事情でその想いをどちらかが受け取ることができなかった。結ばれずにいた恋人」と言われたことがある。
私が生まれ変わっても逢いたい人は今の夫です。
なぜなら今世やっと結ばれた魂だから…