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うつ病 身体が動かない時は休む
Twitterで、
「うつになったら、あれをしろ、これをしろと言うけれど、それを出来るようになる方法を教えてくれ。」
という呟きをたまに見ます。
「そうだよなー」
と、納得。
身体が動かないんだから、
「出来ねーよ‼️」
これがうつ真っ最中の現実と言い分です。
気のもち様ではどうにもならない身体の状態なのです。
ホンットにホント、動きませんよ身体。
寝たきりです。
マシなレベルだと身体が超ダルい、重い。
そのダルさ、重さ、疲労は、水泳や陸上の部活練習の後を思い出します。
そこで、
「何で俺って、失職して引きこもった後に、復活しては職探しに出掛けられる事を繰り返せたのか❓️」
について考え直してみました。
行き着いた答えが、
「誰も俺に文句を言う奴が居なかった」
でした。
つまり、僕は独り暮らしだったから、僕を非難する同居人が居ませんでした。
両親と同居してたら、何回も復活しなかったでしょうし、悪化していたかもしれません。
身体がおかしいレベルのうつ病は、メンタルがやられて、脳や身体にも影響が飛び火した状態なのです。
脳の考える部分と感情の部分がまだ動いても、身体を普通に動かせなくなってます。
この状態で、更に責め苦を味わい続けたらどうなるか❓️
脳の思考と感情の部分もやられますよね。
すると、まるで植物人間みたいなメチャクチャ重い、重篤になっちゃいます。
ここまで来たら、僕は復活できる自信はありません。
そこまで行く前に、心身を癒します。
まずは、脳と身体という物質を復活させなかったら、心なんて動かないし、変えようもないです。
心理のスキルや療法、セラピーを使うのは、ある程度復活した脳と身体があってこそ。
ホント、身体が資本です。
もしあなたが今、身体が思う様に動かなくて、誰かに文句や責めを受けているなら、自分の状態を説明する気力も体力も無いでしょう。
そういう時は、
「このブログを読んで。専門家も言ってるよ、もっと私を責めたらうつが重くなる事が解るよ。」
と言って、相手にこの画面を相手に突き出すのもいいかも。
他にも、例えば、医学的なうつ病のネット記事を先に準備しといて、それを読んで貰ったりして、
少しでも頭も身体も使わない様にする事
誰かに責められない様にする事
という事に集中して下さい。
とにかく、休んで癒して心の元となる身体を復活させて下さい。
今、やっと『病気』という公明正大な理由で休める様になったのですから。
『もっと責め続けると、
ご本人が重症になりますよ
(@ ̄□ ̄@;)!!』